安田章大“マネジャー車”で関ジャニ∞の成長を実感 「昔は遠足みたいな感じだった」

2016年4月29日 / 14:39

「時代劇もいいけど現代劇も」と語った野村萬斎

 映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』の初日舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、出演者の野村萬斎、安田章大(関ジャニ∞)、杉咲花、ちすんと金子修介監督が出席した。

 萬斎が現代劇に初挑戦した本作は、残留思念を読むことができる超能力者で人間嫌いの超ネガティブ男・仙石和彦(萬斎)による予測不可能な異色の謎解きミステリーが展開される。

 安田は「今日から公開ということで、皆さん毎日忙しくなると思います。ずっと見に来てください」とファンに呼び掛け笑いを誘った。

 警視庁捜査一課のエリート刑事を演じた安田は「ありがたいことに、すごく変態的な役どころで、一生懸命家ですね毛をそった次第でございます」と明かし、「こういう役をもらえることもなかなかないし、皆さんがどういう反応をするかリアクションを見れていないので、いい情報だけを拡散してください」とアピールした。

 人間嫌いの仙石が新たな一歩踏み出していく物語にちなみ、今後新たに挑戦したい役柄を問われた萬斎は「今回は現代劇初挑戦で普段皆さんにお見せしないような感じで。時代劇もいいけど現代劇も」と手応えを語ると、逆に安田は「現代劇もすてきですが、時代劇を経験したことがないので経験してみたい」と興味を示した。

 また、自身の残留思念がありそうな場所に“マネジャー車”を挙げた安田は「今はありがたいことにマネジャー車が増えてきまして。(関ジャニ∞のデビュー)当時はいろいろな所でピックアップしながら遠足みたいな感じで1台にみんなで乗り合わせて、最初に乗った人は会場まで2時間ぐらい縮こまって乗っているので大変でした」と昔を懐かしみ、「今がありがたい。感謝しています」と語った。

(左から)金子修介監督、杉咲花、野村萬斎、ちすん

(左から)金子修介監督、杉咲花、野村萬斎、ちすん


芸能ニュースNEWS

「わた恋」“黒澤”菊池風磨と“葵”久間田琳加の冒頭シーンに反響 「イチャコラがリアルで微笑ましい」「風磨くんの筋肉美がすごい」

ドラマ2024年11月24日

 菊池風磨が主演するドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、オフィスを舞台に“笑わない”寡黙(かもく)な上司・黒澤智也(菊池)と、部下の森田葵(久間田琳加)をはじめ6人 … 続きを読む

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

Willfriends

page top