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舞台「コインロッカー・ベイビーズ」の制作発表会見が12日、東京都内で行われ、出演者でA.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人、昆夏美、シルビア・グラブらが出席した。
1980年に発表された村上龍氏の同名小説を音楽劇として初めて舞台化。コインロッカーに置き去りにされたナイーブな性格のハシを橋本が、破壊的な性格のキクを河合が演じる。
橋本は「この舞台が決まってとにかくうれしくて。仕事が決まったー!ってうれしかったし、しかもこんな素晴らしい作品。河合さんとまた一緒に仕事できるのもうれしい」と出演の喜びを語った。
河合は自身の役柄について「キクと(自分)は性格も運動神経も正反対。キクは運動神経がいいけど、僕は昔番組で60代前半の体力と診断された。舞台上ではクールで新しい一面を見せたい」と語った。
橋本は「ハシは大人だけど実は臆病なんじゃないかと。音楽が好きで1人で何でもやっていくっていうところは僕も同じだなと思ったけど、同性愛者というところが違う。この役が僕にできるのかと…」と素直な気持ちを吐露した。
橋本は全裸に近いようなシーンもあるそうで「去年ダイエットで激痩せして心配されたんですけど、また痩せたほうがいいのかな?」と語り、脚本・演出の木村信司氏から止められると「ありのままを見せます」と笑顔で応えた。
木村氏はA.B.C-Zの二人を「ジャニーズ事務所が手塩に掛けて育ててきた舞台の申し子」と評し、「河合くんはガッツがあって、橋本くんは見るからにロマンチックな男。女の子だったらドキドキしちゃうのは当たり前」と絶賛した。
会見では、本舞台で昆とのキスシーンに挑む河合のためという名目で、橋本を相手にキスの“予行練習”をすることに。「やだよ! 制作発表でキスするヤツいないでしょ」とゴネる河合に、橋本は「オレも同性愛者の役の練習になる」と嫌がりつつも覚悟を決めた様子。
二人は、橋本が昆演じるアネモネのセリフ「キク、キスして。ねぇキスしてよ」と情感たっぷりに語りかけたあと、河合が橋本の顔に右手を回してやや強引に引き寄せて5秒にもわたる情熱的なキスを披露した。
「橋本の唇って柔らかい。ぷるんとしてた。ナマコみたい」と河合が語れば、橋本は「メンバーなんで恥ずかしい。こんなの駄目でしょ! (河合は)大人の唇でしたね」とコメント。河合は「恥ずかしいものがなくなった。開放されたので素晴らしいキクを演じたいと思います」と吹っ切れた様子だった。
舞台は6月4日~19日、都内、赤坂ACTシアターを皮切りに、福岡、広島、大阪で上演される。
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