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舞台「イントレランスの祭」の公開舞台稽古が9日、東京都内で行われ、出演者の風間俊介、岡本玲、演出の鴻上尚史氏が取材に応じた。
この作品は、イントレランス=“不寛容”な世界をテーマに描いた愛と哀しみの物語。舞台は、国連の割り当てに従い、25万人の宇宙人を難民として受け入れることになった日本。売れないアーティストの健吾(風間)は、ある日突然、恋人の蛍(岡本)から「実は、自分は宇宙人なので別れてほしい」と告白される。
今回、オープニングダンスで、旗を振りながらリズミカルなステップを披露する風間は、鴻上氏から「やっぱり“あの事務所”だったんだね!うまいからびっくりした」と絶賛され、照れ笑い。
「てっきり踊りが下手で俳優業に来たと思った」と話す鴻上氏に、風間は「僕は踊れないんじゃなくて、踊らないんです!」と普段の自分について釈明。衣装もカラフルとあり「何だか、(ジャニーズ)Jr.っぽいですよね。あのころの記憶が蘇ります。やらなくなると恋しい部分も出てくるので…」とダンス披露を楽しんでいる様子だった。
また、昨年上演の「ベター・ハーフ」でも風間とタッグを組んだ鴻上氏は、風間について「演技力に惚れました。途中までせりふがアバウトなんですが、本番はバシッと決めてくる」と讃えつつ、「やればできるのにギリギリまでやらないから腹が立つ」と不満もポツリ。また、完璧なせりふを披露した後には「ドヤ顔をするんですよ」とちゃっかり暴露した。
これに岡本も「本当に器用なんですよ。他のみんなが練習しているときは携帯のゲームとかしているのに、合わせる時には抜群で…」と同調。風間も「ここでバラさなくても…」とタジタジだった。
2012年のNHK連続ドラマ「純と愛」では兄と妹を演じた2人。これが3作目の共演となる岡本について、風間は「縁のある女優さん。2~3年付き合っている恋人同士の設定なんですが、気心知れてるのでわざわざ安心感を“つくる”必要がないんです」と息もぴったりの様子。一方「風間さんのような男性はどう?」と問われた岡本も「すてきだと思います。本当に頼れるお兄さん」と笑顔で答えたが、報道陣から「やっぱりお兄さんになっちゃうの?」と突っ込まれ、困惑気味。
さらに不満げな風間からも「俺に男としての魅力は?」と畳み掛けられた岡本は「今回の舞台で感じられたら…」と小さく答え、鴻上氏からは「まるで稽古初日のコメントじゃねーか!」と笑われていた。
舞台は4月9日~4月17日、都内の全労済ホール/スペースゼロで上演後、大阪公演、東京凱旋公演を予定。
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