戸塚祥太、つか作品で“男の色気”全開 恋愛も「機会があれば経験しないと…」

2016年2月8日 / 17:52

 つかこうへい作の舞台「寝盗られ宗介」の制作発表会見が8日、東京都内で行われ、出演者の戸塚祥太(A.B.C-Z)、高橋由美子、福田沙紀、演出の錦織一清ほかが登壇した。

 本作は、女房への愛の高揚のため、幾度となく女房を他の男と駆け落ちさせるドサ回り一座の座長・宗介を軸に、個性豊かで一癖も二癖もある座員たちの姿を描く喜劇。

 つか作、錦織演出の舞台への出演は「熱海殺人事件」「出発」「広島に原爆を落とす日」に続き4作目となる戸塚は「つかさん独特の世界観あふれる作品にまた挑戦できるのがうれしい。最高の作品にしたいです、します」と宣言。また、「今回は“座長”役ということもあり、(僕も)そろそろ本当に座長らしくなりたいと思います」と力強く語った。

 また、役柄にちなんで「男の色気」について質問を受けた戸塚は、「懐の深さ、すべてを引き受ける力といいますか…、孤独やその人にしか分からないところでの戦いだったり…はつらつとしても悲しみが見えたり、背負っている感じが色気につながるのでは」と分析。その一方「僕自身はまだまだ空っぽ」と自虐交じりに語り、「稽古の中で何かを肥やしにしていけたら」と語った。

 それでも、リポーターから「最近、色気が出てきたのでは?」と突っ込まれた戸塚は「衣装に助けられているだけ」と謙遜したが、すかさず錦織が「僕と同世代の女性が、とっつー(戸塚)の写真を見て『エロい』って言っていた。さては、プライベートで何かあったのでは?」とからかった。

 驚いた戸塚は「そんなことはないのですが…」と否定しながらも「人間としては大事なこと。そういうのは機会があれば経験しなければ駄目ですから。僕はいろいろ欠けているので」と語った。

 しかし「A.B.C-Zの中でも寝盗り合っているかもしれない」と冗談を続ける錦織には、「そんなグループありますか?」と困った表情を見せて笑いを誘った。

 さらに、宗介の妻・レイ子を演じる高橋とは「過去にカップル役を演じたことがある」という錦織は「今回、とっつーが(役柄として)早速高橋を寝盗った」と戸塚イジリを続行。「座長としてみんなを食事に連れて行けるよう頑張りたい」と意気込む戸塚に対し、「僕は行きませんよ。連れていってもらうと、(結果的に)いつも僕が払っている。今年は丁重にお断りします」と逃げ腰だった。

 舞台は4月16日の大阪、松竹座を皮切りに、福岡、愛知で上演。5月24日~29日、都内、新橋演舞場で上演。


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