松坂桃李、正月の“失敗談”を披露 「おいにお年玉をあげるつもりが…」

2016年1月16日 / 15:50

「パディントンがかわいくて」と語った松坂桃李

 映画『パディントン』の舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、日本語吹き替えを務めた松坂桃李、斉藤由貴、三戸なつめが出席した。

 世界40カ国語以上で翻訳されている同名ロングセラー児童書を実写映画化した本作は、ジャングルから家を探しにロンドンにやってきた礼儀正しく紳士なクマのパディントンが、慣れない都会暮らしで騒動を起こしながらも成長していく様子を描く。

 パディントンの声を演じた松坂は、初めのあいさつで「(この映画は)子ども向けと思っている方は、見たらびっくりすると思います」とアピール。パディントンを温かく迎え入れるブラウン夫人を演じた斉藤も「本当に(私も)クマに泣かされるとは思っていなかった。とにかく映像が美しい。“侮るなかれ”という感じです」と語った。

 また、松坂はオファーが来た際の驚きを「本当にクマの声?という衝撃が走って…。『いや、無理です』『クマの声ですよね』って何度も確認しました」と振り返りつつ、最終的には「大丈夫かな。有吉(弘行)さんも違うところ(テッド)でやられたし。イケるかなと思って…」と引き受けることを決断したという。

 収録中は「パディントンが終始かわいくて、早くこのかわいさをみんなに届けたいという気持ちになりました」と笑顔で振り返った。

 この日は、劇中で失敗を繰り返すパディントンにちなみ、登壇者が最近の失敗談を披露した。松坂は「このお正月に実家に帰ったのですが、おいも来るので、お年玉をあげなきゃなと思っていた。でも、家についた時にお金がないということに気付き、慌てておろしました。無事あげられました」と苦笑いで振り返ると、「おいは3歳ぐらい。金額って難しいですよね」と悩ましげに語った。

 一方、斉藤は、小学生の娘が冬休みの宿題を最終日まで全くやっていなかった話を披露。「夜中まで角出しながらなんとか一緒に体裁を整えた」という斉藤だが、始業式当日、娘は宿題一式を机の上に忘れて登校。「気絶しそうになった」と振り返った。

(左から)パディントン、斉藤由貴、松坂桃李、三戸なつめ

(左から)パディントン、斉藤由貴、松坂桃李、三戸なつめ


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「舞台っぽいドラマだけど慣れてくるとどハマりする」「小さな声でしかせりふが読めないトニー(市原隼人)に持っていかれた」

ドラマ2025年10月16日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌の記者“日向子”の奮闘に「胸が打たれた」 「大きな事件の真相を暴く話になりそうで楽しみ」

ドラマ2025年10月15日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈、ティーンのお悩みに胸キュン 『恋に至る病』公開直前!ティーン限定お悩み相談会

映画2025年10月15日

 長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈が10月14日、都内で行われた映画『恋に至る病』公開直前イベントに出席し、ティーン限定のお悩み相談会を実施した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀による衝撃の恋愛 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子の斬新な復讐劇に反響 「突然の“タイタニックごっこ”は元気が出た」

ドラマ2025年10月15日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」“勝男”竹内涼真の演技に爆笑 「肌着姿&顆粒だしが最高」「憎めなくてかわいい」

ドラマ2025年10月15日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top