中島裕翔&菅田将暉がはかま姿で書初めを披露 今年の抱負は「休日を有意義に」と「出不精」

2016年1月5日 / 16:40

書初めで「出不精」としたためた菅田将暉

 映画『ピンクとグレー』の舞台あいさつ付き先行上映会が4日、東京都内で行われ、出演者の中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、菅田将暉と行定勲監督が出席した。

 中島と菅田は、年明けにふさわしくグレーの着物にピンクのひもをあしらった紋付きはかま姿で登場した。中島は「新年明けましておめでとうございます。年明けが『ピンクとグレー』の仕事でうれしいです。一瞬一瞬をかみしめて、もっと『ピンクとグレー』色に染まりたいです」とあいさつした。

 正月は初詣に行ったという中島が「いろいろお願いしましたが、映画のヒット祈願もしましたよ」と語ると、地元の大阪に帰った菅田は「おみくじを引いたら小吉でしたけど…」と明かした。中島が「僕は末吉だった。伸びしろがあるってことですね」と前向きに語ると、菅田は「まさかの下がいた!」と無邪気に喜んだ。

 9日に公開を控え、中島は「約1年前に撮影をしたのですが、あっという間に時間が経って、ここまで来るのは早かったです。早く多くの方に見てもらいたいです」とはやる思いを語った。この日の舞台あいさつを皮切りに11日までの8日間で全国12カ所を回る舞台あいさつツアーが始まる。「とにかく健康第一で乗り切りたいと思います。おいしいものを食べてきっちり頑張ります!」と力強く語った。

 また、この日は「2016年、自分の“世界を変える”書初め」をテーマに中島と菅田が書初めを披露した。「休日を有意義に」と書いた中島は、書道4段の行定監督から「小学生が初めて書いたやつみたいでバランスが悪い。20点ぐらいかな」、「出不精」と書いた菅田は「菅田らしい、自己顕示欲がある。名前が(読めないから)駄目。40点ぐらい」とそれぞれ厳しい評価を受けた。

 観客から笑いが起こる中、書初めを持ったまま写真撮影が行われ、書初めがスタッフによって回収されると中島は「やっと(手を)離れた! もう持っているのが拷問だった!」とほっとした様子でさらに会場の笑いを誘った。

 映画は1月9日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「コーチ」「コーチする相手が毎回変わるからワクワク感が何度も味わえる」「今回は仮面ライダー対決だった」

ドラマ2025年10月26日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第2話が、24日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「豪華な俳優陣が誰一人として暇じゃない群像劇」「二階堂ふみのマイケル・ジャクソンが本番でも見られるかも」

ドラマ2025年10月23日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第4話が、22日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「新東京水上警察」”日下部”加藤シゲアキと“礼子”山下美月の関係が暗雲か… 「日下部と礼子の距離が離れていきそうな予感」

ドラマ2025年10月22日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「スクープのたまご」芸能人の張り込みシーンは「ヒヤヒヤした」 “桑原”本島純政の記者の苦悩に「胸がいっぱいになった」

ドラマ2025年10月22日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子が“理佐子”峯岸みなみに復讐 「元日向坂46と元AKB48の対決がいい」「峯岸みなみの熱演がすごい」

ドラマ2025年10月22日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

Willfriends

page top