中島裕翔、映画初主演に「責任重大」 菅田将暉のカワイイエピソード暴露に大照れ

2015年11月26日 / 22:32

菅田将暉(左)と夏帆

 映画「ピンクとグレー」の完成披露試写会が26日、都内で行われ、出演者の中島裕翔、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥、行定勲監督が出席した。

 2012年に発売された加藤シゲアキ(NEWS)の小説デビュー作を映画化。芸能界の嘘とリアルを現役アイドルである加藤が描いたと話題の作品で、中島は映画初主演を果たす。謎の死を遂げた俳優・白木蓮吾を中島が、その第一発見者で白木の幼なじみでもあり、死の真相を探る河田大貴を菅田が演じる。

 この日は出演者がそろい、ピンクカーペットを歩いて登場。中島は「この作品ならではのカーペット。人生初でうれしかったです」と笑顔で語り、「初の映画でさらに主演も。監督が行定さん、原作が(ジャニーズ事務所の)先輩加藤シゲアキくんということで責任重大だなと。若い俳優さんに囲まれて僕もがんばらないと、とちょっとした闘争心みたいなものも生まれて、刺激的でした」とあいさつした。

 夏帆から「この2人デキてるんじゃ?と思うくらい仲が良かった」と暴露された中島と菅田。菅田が「裕翔のカワイイエピソード」として「そのとき食べてたのか、メールで砂肝の写真が送られてきたりして、なんか寂しそうやな、と。でも誘ってはこない。そこがカワイイなって」と語ると中島は「ホント照れる。ヤメてくれる?」と照れ笑いを浮かべた。

 行定監督は中島について「距離を置いてみると、いじめたくなる。追い込めば追い込むほど響いて返してくれる。後半にいけばいくほど力がグッと入ってくるような場面があるので、楽しみにしてください」と語り、中島は恐縮しつつうれしそうな表情で頭を下げた。

 本作では幕開けから62分後に“世界が変わる”衝撃の仕掛けが用意されているが、それにちなみ「自分の世界が変わった瞬間」を問われ、中島は「大勢のお客さんがパッと視界に入ってくるコンサートは世界が変わる瞬間のひとつ」と回答。柳楽が「25キロ太ったときと、そのあと痩せたとき」と答えると中島は「めっちゃ面白い」と爆笑、キャスト陣も興味深そうに話に聞き入っていた。

 映画は2016年1月9日全国東宝系でロードショー。


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