長澤まさみ「クリスマスの思い出は仕事」 博多華丸「サンタの手紙が博多弁で…」

2015年12月19日 / 14:20

ジバニャンの飼い主エミちゃんを演じた長澤まさみ

 『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』の初日舞台あいさつが19日、東京都内で行われ、声優を務めた長澤まさみ、博多華丸・大吉ほかが登壇した。

 本作は、大ブームとなった「妖怪ウォッチ」の映画第2弾。五つのエピソードからなる物語で、それらのエピソードが交わる時、人間界と妖魔界を股に掛ける大冒険が始まる。長澤は、ジバニャンが生きていたころの飼い主エミちゃんを、博多華丸・大吉は妖怪の犬まろ、猫きよを演じた。

 本作にはクリスマスにちなんだ物語もあることから、クリスマスの思い出を聞かれた長澤は「いつも仕事のイメージがあるんですよね。でも、今年は友達とクリスマスパーティーをやろうという話をしている」と笑顔を浮かべた。

 さらに、今年1年を「落ち着いて仕事と向き合えた年だったかなと思いました」と振り返ると、「エミちゃんを演じたことで、夢に向かって突き進んでいる人のかっこ良さをあらためて感じたので、エミちゃんみたいになれるように頑張りたい」と語った。

 また、クリスマスの思い出について、華丸が「5年生ぐらいの時に、朝目が覚めたら枕元に5千円があって、手紙に『これで好きなもんば買いや』って博多弁で書かれていた時に、おや? と。(サンタは)北欧から来てるはずなのに…」と笑わせると、大吉も「うちも来る年と来ない年があって、何で来なかったのってお母さんに(聞いたら)、『来たは来たけど手ぶらやった』って言われたことをすごく覚えています」と続けて、会場を盛り上げた。

 この日は、日野晃博クリエイティブプロデューサーも出席。妖怪ウォッチの生みの親である日野氏から、来年も「妖怪ウォッチ」の映画を製作することが明かされた。さらに、日野氏は「実写かもしれません。(ジバニャンは)恐らくCGとかを使う」とコメントした。

 (前列左から)フユニャン、堀ちえみ、ジバニャン、長澤まさみ、USAピョン、(後列左から)日野晃博氏、博多華丸・大吉、小桜エツコ

(前列左から)フユニャン、堀ちえみ、ジバニャン、長澤まさみ、USAピョン、(後列左から)日野晃博氏、博多華丸・大吉、小桜エツコ


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