木村文乃「来年は自分らしさを大切に」 「ベストビューティストアワード」受賞

2015年12月2日 / 17:33

(左から)木村文乃、松下奈緒、菊池桃子

 “さまざまな分野で活躍する女性たちの中で、今年最も美しく輝いた女性”を表彰する第4回「ベストビューティストアワード」授賞式が2日、東京都内で行われ、女優の木村文乃、菊池桃子、松下奈緒が出席した。

 白いドレス姿で登場した木村は「こういった賞と無縁だと思っていたので本当にうれしい。この(賞の)名に恥じぬよう、これからも一日一日を大切に生きていきたいと思います」と喜びを語った。

 木村といえば、一汁三菜を基本とした手料理や器のこだわりなど、そのライフスタイルもSNS上で注目を浴びている。この日も、「“できることを毎日続けよう”というのが私のスローガン」と語った木村は「元気なときは何かにチャレンジするのもいいけど、ドラマの撮影に入ると元気でないことが多い。そんな時は、なるべく自分らしくあれるよう、できることを1個ずつ重ねていくことを意識しています」とマイルールを明かした。

 現在は、フジテレビ系連続ドラマ「サイレーン」の撮影真っただ中で、多忙な毎日だが「今年の目標が、いろんなことにどんどん挑戦して成功していくというものだったので、来年は、“自分らしくあること”を一番大切にしたい」と笑顔で抱負も語った。

 一方、タレントだけでなく、大学教授としても活動する菊池は、日々の心掛けとして「睡眠時間がとても大切。寝不足だと気力も失われてしまうので、今後も睡眠時間を確保して身も心も元気でいたい」とコメント。

 洗顔には特にこだわりがあるようで「私は芸能界に入ったのが16歳で、お化粧を始めたのも早かった。必ずお化粧を落として丁寧に洗顔することを言われて30年以上たちましたが、このおかげで肌の元気が保たれている気がします」と美肌の秘訣(ひけつ)を語った。

 さらに「一億総活躍国民会議」の民間議員としても活躍している菊池。その発言が社会から注目されたが、「芸能活動というのは珍しく職業領域が広いもので、いろんなチャレンジの仕方がある。芸能界を通してもいろんなことを発信できる人になりたい」とさらなる意欲を見せていた。


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