吉永小百合「二宮和也は“フェアリー”」 二宮「フェアリー・カズナリに改名します」

2015年11月23日 / 14:14

 映画『母と暮せば』の完成披露試写会が22日、東京都内で行われ、出演者の吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一、本田望結、山田洋次監督が出席した。

 本作は、井上ひさしさんの「長崎を舞台にした作品を『母と暮せば』というタイトルで製作したい」という生前の願いを山田監督が映画化。戦後70年の今年、公開される。

 山田監督は「この1年間を懸けて、ここにいらっしゃる俳優さん、僕たちスタッフが心を込めて作った映画です。皆さんにとって納得のいく映画になっていればいいなと今胸がドキドキしています」とあいさつした。

 母の伸子を演じた吉永は「監督の熱い思いをなんとか受け止めたいと思い、やってまいりました。ここにご一緒している仲間たちといい時間を過ごすことができて感謝しております」と語った。

 息子の浩二を演じた二宮は「僕は(原爆で亡くなり、母の前に現れる)亡霊なんですが、悪い亡霊じゃなくて良い亡霊ですので。良い親子関係が皆さんの心に届くような作品になっていると思います」と作品を紹介した。

 吉永が“息子”の二宮について「監督から難しい注文が出るんですが、ヒョッとそれを受け止めて次のテストでは出来てしまう。軽やかですし、リズム感がいい」と語ると、山田監督も深くうなづいた。

 さらに「男性なんですが“フェアリー(妖精)”のようにパッとその役を演じてしまう」と語ると会場から歓声が。二宮は「即刻“フェアリー・カズナリ”に改名しようと思います」と照れ笑いを浮かべた。

 一方、二宮は吉永について「すごくお優しい方。お話の中で、フェアリー(僕)の情報が毎週更新されていくんですね。普通だと今まで起きたことをなぞらえて話をすることが多いかと思うんですけど、先週はこうだった、今週はこう、とどんどん更新されていて。嵐の番組も毎週見てくださっていたりして。さすがだなというふうに思いました」と、一人称を即“フェアリー”に変えつつ、感謝を述べた。

 また、浩二の恋人の町子を演じた黒木が、劇中の二宮と鼻と鼻とをつけるシーンが“鼻ツン”と話題になっていることについて「やっぱりフェアリーの顔が近くにあると緊張してしまう。申し訳ないなって…」と語ると、二宮は「いやいや! まぁ(フェアリーと呼ばれたことに)そうね」と突込みを入れた。黒木は“鼻ツン”について「女性から(のアクション)なので、ぜひ使ってください」と語った。

 映画は12月12日(土)全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「GTO」“鬼塚”反町隆史がモンスターペアレントと全面対決 「毒親にガンガン言う鬼塚が最高」「緊急保護者会のシーンは笑った」

ドラマ2026年9月1日

 反町隆史が主演するドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  サッカー部の特待生で、ゴールキーパーとして活躍する細川大翔(西浦心乃助)が、練習中の事故で左手を複雑骨折してしま … 続きを読む

日曜劇場「VIVANT」「堺雅人の怪演が頭から離れない」「視聴者のほとんどが驚いて野崎さん(阿部寛)と同じ顔をしたはず」

ドラマ2026年8月31日

 「VIVANT」(TBS系)の第16話が30日に放送された。  本作は、2023年夏、日本中を熱狂させたドラマの続編。乃木憂助(堺雅人)の冒険には、まだ続きがあった。前作のラストシーンから直結する物語。“世界を巻き込む大きな渦”が、ついに … 続きを読む

「一次元の挿し木」“チャポン男”吉原光夫の狙いが判明 次回最終回は「“悠”山田涼介と“紫陽”堀田真由は再会できるのかな」

ドラマ2026年8月31日

 山田涼介が主演するドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系)の第9話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、松下龍之介氏の同名小説が原作。ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと … 続きを読む

「ラストノート」“澄晴の父”佐々木蔵之介のラストシーンに心配の声 「澄晴パパは何の病気?」「澄晴パパで泣くとは」

ドラマ2026年8月28日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第8話が、27日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が引かれ合い、人生で最も … 続きを読む

『男はつらいよ』ファン感謝祭 山田洋次監督「令和の時代に寅さんが売るとしたら『AIの利用の仕方』というインチキな本じゃないかな」

イベント2026年8月28日

 映画『男はつらいよ』シリーズのファン感謝祭イベントが27日、東京都内のMOVIX亀有で開催され、同シリーズの山田洋次監督、寅さんの大ファンを自認する劇団ひとり、三平役として出演した北山雅康が登壇した。  ファン感謝祭は、1969年8月27 … 続きを読む

page top