瀧本美織、ドラマで看護師役に挑戦 そつなく仕事をこなす役は「新鮮だった」

2015年11月16日 / 18:26

 NHK・ドラマ10「わたしをみつけて」の第1回試写会が16日、東京都内で行われ、出演者の瀧本美織、古谷一行ほかが登壇した。

 本作は、病院を舞台に、生後間もなく親から捨てられた過去をもつ孤独な看護師が、人々との出会いを通して、自分の殻を破って成長を遂げていく姿を感動的に描く。

 看護師の山本弥生役を演じた瀧本は「すごく繊細なドラマで、ゆっくりと(心の)振動が見えるようなお芝居を丁寧に撮っていただいた」と感謝するとともに、「早く2話が見たいです」と声を弾ませた。

 今回瀧本が演じた弥生は、周囲の人々と深く関わらないが、手際の良さは評価されるという役どころ。瀧本は「今までやってきた役の中でも、ここまでそつなく淡々と仕事をこなしていく役はなかった」といい、「役を通して“こんな自分もいるんだ”と新しい自分を見つけたようで新鮮。あまり違和感なく役に溶け込めた」と振り返った。

 また手術のシーンなどもあり「(ドラマでは)気持ちが大事だから、医療のシーンはそんなに…と聞いていたのに、(実際は)ガッツリやってるじゃないですか!」と笑いを誘いつつも、「関係者の方に手取り足取り丁寧に教えていただいたので、リアルな医療現場も再現されていると思う」と手応えを感じている様子。

 これまでも「看護師さんは過酷な仕事だとは思っていた」というが、あらためて「看護師さんはこれが毎日なんだなと思うと、精神的にも体力的にも本当に大変…。それでも患者さんが元気になってくれたり、『ありがとう』と声を掛けられたりすることで、自分も頑張ろうという糧、希望になるのではと思いました」と印象を語った。

 一方、弥生の心に変化を起こす患者役を演じた古谷は「急に彼女が泣き出しちゃうシーンがある」と第2話の内容に言及。「役者がその気持ちになれるまで待ってくれる現場だったが、彼女は見事に演じていたと思う。そのへん楽しみですね」と期待を込めた。

 ドラマは24日午後10時からNHK総合で毎週火曜日に放送。

古谷一行(左)と瀧本美織

古谷一行(左)と瀧本美織


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