早見あかり、就活生役に喜び 「経験できて良かった」

2015年11月2日 / 19:01

母娘を演じた早見あかり(左)と羽田美智子

 ドラマ「東京ウエストサイド物語」の試写会および会見が2日、東京都内で行われ、出演者の早見あかり、羽田美智子が出席した。

 ドラマは「八王子まつり」や「八王子芸者」など、舞台となる八王子の魅力が詰まったハートウォーミングなコメディー。

 主人公で就職活動中の大学4年生、高山峰子を演じる早見は「地域発ドラマの東京第一弾でプレッシャーなどいろいろあったのですが、どういう街か知らなかった八王子に通い続けて、すごくすてきな街だと気付きました」と語った。

 現在21歳の早見は「本来自分も就活を始めるぐらいの年齢で、周りに就活している友達もたくさんいます。今、この年齢だからできるお芝居ができたらいいなと思って臨みました」と振り返り、「今後就活はすることがないと思いますが、これからの人生で経験することのない就活というものが経験できて良かった」と喜んだ。

 また、母娘を演じた早見と羽田は撮影を通して絆を深めたという。羽田は「この子は本番に強いんです、やらしいぐらいに。お父さん役の羽場裕一さんと『末恐ろしいな、芸能界に向いているよな、俺たちが20代のころはこんなことできなかったよな』と話していて…」と明かし、早見の本番での集中力や撮影に懸ける思いを「何回もテストを重ねた上でのあの迫力はすごかった」と絶賛した。

 ドラマはBSプレミアムで12月2日午後10時からオンエア。


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