オダギリジョー、中谷美紀から監督へのキスをせがまれ 「そんなの無理でしょう!」

2015年10月26日 / 17:24

舞台あいさつに出席したオダギリジョー

 第28回東京国際映画祭 コンペティション部門出品作品『FOUJITA』の舞台あいさつが26日、東京都内で行われ、出演者のオダギリジョー、中谷美紀、小栗康平監督ほかが出席した。

 本作は、1920年代から仏パリを中心に活躍した画家の藤田嗣治(オダギリ)の半生を描く。

 オダギリは「初めて日本で見てもらう機会ということで、こうした大きなスクリーンのいい環境で見るに適した、とても美しい作品になっています」とアピールした。

 妻の君代を演じた中谷は、昨年の同映画祭のミューズを務めており「いつか自分の出演した作品をコンペティション部門に携えて参加するのが夢だと話したら、早々に夢がかなってうれしく思います」と喜ぶとともに、作品について「オダギリさんがとても美しいたたずまいで流ちょうなフランス語を話されており、セクシーなオダギリさんの一面もご覧に入れることになると思います」と語った。 

 また、この日は今月29日に70歳の誕生日を迎える小栗監督へのサプライズも行われ、オダギリと中谷から花束が贈呈された。小栗監督の頬にキスして祝福した中谷から「オダギリさんもキスしてあげて」と勧められたオダギリだが「そんなの無理でしょう! おっさんがおっさんに」と笑わせた。

 映画は11月14日から角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー。

(左から)小栗康平監督、オダギリジョー、中谷美紀

(左から)小栗康平監督、オダギリジョー、中谷美紀


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top