山崎賢人“二十歳”を振り返り充実感を語る 「挑戦と変化がすごくあった」

2015年10月2日 / 19:44

出版記念の握手会を行った山崎賢人

 メモリアルBOOK『Scene #20』の新刊発売記念握手会および取材会見が2日、東京都内で行われ、山崎賢人が出席した。

 本書は、山崎の20歳の1年間に密着したメモリアルBOOK。初めてDVDが付くほか、『週刊ザテレビジョン』連載の「僕の空間(アキスペース)」の全24回も収録された。山崎は「仕事や趣味や挑戦したいことなど、いろいろな二十歳の1年間が詰まった作品になっていると思います」とアピールした。

 山崎は、水中で撮影された見開きカットを一番のお気に入りに挙げ「カメラマンの方も一緒にプールに入って、息を止めながら頑張りました」とはにかみながら笑顔を見せた。「すごいインパクトで、想像していたよりもずっとレンズが近くて、いい写真が撮れました。ほぼ水の中で、この撮影自体がすごく楽しかった」と振り返った。

 NHK朝の連続小説「まれ」や日本テレビ系連続ドラマ「デスノート」のほか、映画出演も続くなど、人気者となった山崎は、二十歳の1年間について「挑戦と変化がすごくありました。二十歳のタイミングでいろいろなことができて、自分を見詰め直すというか、これからどういう人生になっていくのだろうということを考えた年でした。全然答えは見付からなかったけど」と苦笑を浮かべた。

 この日の握手会には抽選で選ばれたファン2000人が集まっており、環境やファン層の変化を問われると「環境の変化というか、たくさんの方に知っていただきました。『まれ』を毎日楽しみにしているよと声を掛けてもらうと、いろいろな人に希望なども与えられているんだと思ってうれしかった。年齢層が上の人にも応援していただいた」と充実感を語った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top