竹野内豊、息子役に「偉いよね」と優しいまなざしを 『at HOME アットホーム』で偽装家族の父親役

2015年8月22日 / 14:07

 (左から)蝶野博監督、黒島結菜、竹野内豊、池田優斗、松雪泰子、坂口健太郎

 映画『at HOME アットホーム』の公開初日舞台あいさつが22日、東京都内で行われ、出演者の竹野内豊、松雪泰子、坂口健太郎、黒島結菜、池田優斗、蝶野博監督が登壇した。

 本作は、犯罪で生計を立てる偽装家族が、母親の誘拐という人生の岐路に立たされながらも、家族の幸せを守るために奮闘する姿を描く。

 父親役の竹野内は「皆さんの心にどう届くのかは分かりませんが、いい思い出として心に残る作品になれば」と期待を込めてあいさつした。

 また役柄については「家族の物語でありながらも血縁が無い。実際私は父親の経験もないし、どういうふうに居たらいいのかと思った」と悩んだことを明かしつつ、「リアリティーを持たせられたらと思って演じた。毎日撮影の中でみんなとの距離感が近くなっていく感じがそのまま演技に反映できたのではと思う」と振り返った。

 一方、現場での印象的なエピソードを聞かれた息子役の池田くんは「(9歳の)誕生日を一緒に祝ってもらったこと。竹野内さんからは黒い海外の帽子、松雪さんからは5000円ぐらいのカードをもらいました」と明かした。

 金額を明かされた松雪は、手で顔をおおいながら「どうしても欲しいと言っているゲームがあったので…。(池田くんの)お母さまがいらしたので、一応、確認してゲームを買うためのカードを差し上げました」と経緯を説明した。

 竹野内も「勉強とかもあるし心配だったけど、お母さまが『この子は宿題などやることをやってからゲームをするから大丈夫です』と言っていた』と振り返り、あらためて池田くんに「偉いよね」と優しいまなざしを向けていた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「豪華な俳優陣が誰一人として暇じゃない群像劇」「二階堂ふみのマイケル・ジャクソンが本番でも見られるかも」

ドラマ2025年10月23日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第4話が、22日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「新東京水上警察」”日下部”加藤シゲアキと“礼子”山下美月の関係が暗雲か… 「日下部と礼子の距離が離れていきそうな予感」

ドラマ2025年10月22日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「スクープのたまご」芸能人の張り込みシーンは「ヒヤヒヤした」 “桑原”本島純政の記者の苦悩に「胸がいっぱいになった」

ドラマ2025年10月22日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子が“理佐子”峯岸みなみに復讐 「元日向坂46と元AKB48の対決がいい」「峯岸みなみの熱演がすごい」

ドラマ2025年10月22日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の演技が「解像度が高くて笑える」 「“椿”中条あやみとのキミセカコンビが似合っていて好き」

ドラマ2025年10月22日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top