竹野内豊「何もできない自分がいた」 女子会参加のトラウマを語る

2014年10月7日 / 15:50

 (左から)清野菜名、南沢奈央、竹野内豊、バカリズム、升毅

 関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「素敵な選TAXI」制作発表が7日、東京都内で行われ、出演者の竹野内豊、バカリズム、南沢奈央、清野菜名、升毅が出席した。

 ドラマは、過去に戻ることができる不思議なタクシー“選TAXI”の運転手と毎回訪れるゲスト出演者たちによる1話完結型のオムニバス“人生”再生エンターテインメント。

 脚本も手掛けるバカリズムは「芸人という本業をやりながらこういった連ドラの脚本を書くのは多分芸人としては初なので、すごく多才感が出ると思う。いろいろな女性タレントさんたちにちやほやされるかなという思いもあって引き受けました」と期待を口にした。

 その一方で「脚本は4話まで書き終わっているのですが、5話にまったく手が付けられていなくて。締め切りもだいぶ迫っているのでそっちの方で焦っています。今のところ何も浮かんでいないのですが、何とか最終話まで完走したいです」と明かした。

 会見では司会から“究極の選択”を迫られる場面もあり、「スタッフ、キャストが全員女性の作品か全員男性の作品ではどちらのオファーを受けるか」を問われた竹野内は、迷わず男性のみの作品を選択。「一度、女子会というのに参加したことがあって。『俺、駄目だな』と思って、無理でした。会話についていけないし、完全に置いていかれちゃって。何もできない自分がいた」と苦い表情で振り返り、会場の笑いを誘った。

 ドラマは14日午後10時から毎週火曜日に放送。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top