ふぉ~ゆ~が初の単独座長公演 福田悠太「何よりも本番を楽しみたい」

2015年8月4日 / 19:45

 舞台「壊れた恋の羅針盤」の公開舞台げいこが4日、東京都内で行われ、ジャニーズJr.の4人組ユニットふぉ~ゆ~(福田悠太、越岡裕貴、辰巳雄大、松崎祐介)と演出を担当する錦織一清が取材に応じた。

 舞台は、社長令嬢に恋をした若き貧乏研究員アンリ(福田)が、恋占いをきっかけに高級ホテルの一室を借りたことから巻き起こるドタバタを描く。

 初の単独座長を務めるふぉ~ゆ~の4人は、大勢の報道陣に囲まれ「カメラの数に圧倒されている」、「一気に緊張感が増しました」と語り、照れ笑いを浮かべた。

 初日を明日に控え、福田が「何よりも本番を楽しみたいという気持ちが大きい」と心境を明かすと、辰巳も「今まで僕たちのことをずっと応援してくださった人には恩返しのつもりで。また初めて僕らの舞台を見る人には、この公演を見たことが将来自慢となるようなステージにしていきたい」と意気込みを語った。

 隣で聞いていた錦織も「4人の個性が本当に豊か。僕はもう安心しています」と仕上がりに太鼓判を押した。

 本作の内容にちなんだ「実際に一目ぼれの経験は?」という質問に福田は「皆さんあるんじゃないですか…」とあいまいに返答しつつ、メンバーから「逃げるなよ」、「ドキドキするな」と突っ込まれると「こういう質問をされた時の対処法を錦織さんに教わっていないので…」とうまくかわした。

 水を向けられた錦織は「大体、人間というのは好みの人間が現れた時にほぼ一目ぼれをしているもの。ただ僕の場合、釣った魚に餌をやらない。だから一目ぼれというより、むしろ僕は“一晩で”嫌われたことはあります」と明かし、笑いを誘った。

 また、仲の良さで知られるふぉ~ゆ~だが「もし同じ人を好きになったら?」という質問には「僕は折れない。釣るまで何回もキャスティングしてやりますよ」と強気に語る辰巳とは対照的に、福田は「分かった瞬間に(身を)引きます。人間関係が壊れるのが怖いから」とリーダーらしく答えた。

 一方、越岡が「僕は裏で糸を引いて頑張ります」と語ると、松崎も「僕は、みんなの熱がちょっと冷めてきたところを見計らって、誰にもばれずにコソコソ動きます」としたが、すかさず辰巳が「根本的に、僕ら3人が彼(松崎)と同じ人を好きになることはない」と断言し、笑いを誘った。

 舞台は5日~16日、都内、博品館劇場で上演。


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