多部未華子は“ダメ男”好き? 「私も割と流されやすい」

2015年7月22日 / 21:25

(後列左から)田口トモロヲ監督、柄本佑、光宗薫、菅田将暉、峯田和伸、(前列左から)木村文乃、綾野剛、多部未華子、松坂桃李

 映画『ピース オブ ケイク』完成披露上映会が22日、東京都内で行われ、出演者の多部未華子、綾野剛、松坂桃李、木村文乃、光宗薫、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸と田口トモロヲ監督が出席した。
 ジョージ朝倉氏による人気コミックスを映画化した本作は、現代女性の切ない恋や仕事におけるリアルな心情を描く大人のラブストーリー。流されるままなんとなく生きてきた主人公・志乃を演じる多部は「好きだから、好きすぎるあまり不安になって、自分の中でネガティブエピソードをたくさん作ってしまうという志乃ちゃんの気持ちに共感できます。私も割と流されやすいタイプなので」と明かした。
 志乃の親友でオカマの天ちゃんを演じた松坂は「美意識をとにかく高めました。役をいただいてから少しでも女心を取り込もうと思って、まずエステの予約をして、美肌パックを大量に買い込んで、爪を磨いて」と綿密な役づくりを明かし、「衣装のドレスが着られなくて体もしぼりました。女性って大変だなと…」としみじみ語った。
 志乃の思い人・京志郎(綾野)と同棲中の彼女を演じた光宗は「一緒に住んでいるから顔も見慣れているように、撮影中はずっと携帯の待ち受け画面を綾野さんの画像にしていました」と告白した。初耳だった綾野は「びっくりしました。すごくうれしい。見られて迷惑をかけてなければいいですが」と驚いてせき込みながらも光宗を気遣った。
 また、登場人物の中から好みのタイプを問われた多部は、元カレ役の柄本とバイト先の同僚役の菅田を指し「どっちかなんです」とつぶやいた。「ふらふらしているキャラも好きだし、支配欲の強い人も好き」という多部に、劇中で相手役を演じた綾野は「ダメ男が好きってこと? ちょっとでも(自分かなと)かまえてしまって恥ずかしい」とうなだれていた。
 映画は9月5日から新宿バルト9ほか全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

ワタナベエンターテインメントの演劇の実験的プロジェクト Diverse Theater 第2弾「Too Young」を11月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月4日

 ワタナベエンターテインメントが演劇の新たな可能性を追求する実験的プロジェクト として立ち上げた「Diverse Theater」の第2弾として、今秋11月に舞台「Too Young」の上演が決定した。  「Diverse Theater」 … 続きを読む

千賀健永の“裏の顔”を共演者らが暴露「超繊細さん」 千賀はトリンドル玲奈に「男らしさを感じた」

ドラマ2025年7月3日

 ドラマ「レプリカ 元妻の復讐」の記者会見が東京都内で行われ、出演者のトリンドル玲奈、宮本茉由、木村了、千賀健永(Kis-My-Ft2)が登場した。  本作は、子どもの頃から自分をいじめ続け、さらには夫も奪った因縁の相手への復讐(ふくしゅう … 続きを読む

「北くんシェア」“北くん”岩瀬洋志の魅力に熱視線 「北くんが天才的にかわいくて好き」「神々しい」

ドラマ2025年7月2日

 本田翼が主演するドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、老若男女を問わず、万人の心をとりこにする“ナチュラルボ … 続きを読む

風間俊介「“かわいくなろう”と心に決めました」と告白 相手役の庄司浩平も太鼓判「十分でございます」

ドラマ2025年7月2日

 ドラマ24「40までにしたい10のこと」の記者会見が東京都内で行われ、出演者の風間俊介と庄司浩平が登場した。  本作は、BLジャンルで活躍中の漫画家・マミタ氏の人気漫画が原作。10年以上恋人なし、会社と家を往復するだけの毎日を送るアラフォ … 続きを読む

夏本番! USJでびしょぬれ祭典が開幕 伊藤沙莉も水噴射で笑顔

イベント2025年7月1日

 俳優の伊藤沙莉が6月30日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)に登場した。びしょぬれ必至の夏イベント「NO LIMIT!クール・サマー」の開幕セレモニーでウォーターシューターを手に来場者と水を噴射しあい、「びちょびちょにな … 続きを読む

Willfriends

page top