竹内結子、女優引退後は「世界一周の船旅に」 「来年はみんなの事を考えたお願いを」

2015年7月7日 / 16:02

 短冊に願いを込めた竹内結子(左)と大竹しのぶ

 映画『インサイド・ヘッド』の七夕プレミアイベントが7日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版キャストの竹内結子、大竹しのぶほかが出席した。

 少女ライリーの頭の中に存在する5つの感情の中の“ヨロコビ”の声を演じる竹内は「何があっても前向きで、みんなを引っ張っていくリーダーのような役割です」と役柄を説明し、“カナシミ”役の大竹は「ヨロコビのそばにいるからこそ悲しんでいられる。でも喜びだけじゃ人生は生きていけなくて、悲しみを知っているからこそ喜べるのだとしみじみ感じました」と語った。

 また、感情たちが少女ライリーの幸せを願い、冒険をする物語にちなんで二人は、それぞれ七夕の願い事を発表した。大竹は「カナシミに溢れても、すぐそばにいつもヨロコビがいてくれる世界になりますように。」と短冊にしたため、「一番は格好いい女性になれますようにと願いたいんですけどね」とはにかんだ。

 一方、竹内は「世界一周の船旅に行けますように。」と個人的な願いをしたため、「大竹さんは世界平和的な事を書かれているのに、私は本当に個人的な……」と慌てて短冊を隠した。さらに「この仕事を引退する日が来たら世界一周の旅に出掛けようと思っていて、そのために筋トレもしているんです。いろいろ遊びたいこともあるじゃないですか」と必死に言い訳をして笑いを誘った。

 大竹が「私はヨロコビとカナシミを入れてくださいと言われたから」とフォローするも、竹内は「私は完全に野放しだった。もしくは(言われなくても)書くでしょう? みたいな考えがあったのかも。来年はみんなの事を考えたお願いができるような大人になりたいです」と恥ずかしがっていた。

 映画は7月18日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

映画『どうしようもない10⼈』の公開が決定 荒廃した近未来を舞台にしたガン・アクション

映画2025年11月28日

 映画『どうしようもない10⼈』が、2026年2⽉21⽇(⼟)から都内・新宿Kʼs cinemaで公開されることが決定した。  本作の舞台は、⽇本が3つに分断され、荒廃した未来世界=ワイルドタウン。⾷うに困る時代に、1⽇1粒で満腹になる“マ … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top