屋良朝幸“ラブラブな”中川晃教との再共演に笑顔 「SONG WRITERS」制作発表

2015年6月12日 / 16:28

 (左から)岸谷五朗、島袋寛子、中川晃教、武田真治、脚本、作詞の森雪之丞氏

 ミュージカル「SONG WRITERS」の制作発表が12日、東京都内で行われ、出演者の屋良朝幸、中川晃教、島袋寛子、武田真治、演出の岸谷五朗ほかが出席した。

 本作は「世界に通用する日本オリジナルのミュージカルを作りたい」という思いから、2013年に初演され大好評を博した。今回は初演と同じキャストでの再演が決まった。

 再び主役のエディを演じる屋良は「前回終わった時から、再演をやらなきゃいけないという思いがずっとあった。演じるのが僕じゃなくても、いろいろな世代に見てほしいと思っていた。今回またエディをやらせてもらえてすごくうれしいです」と声を弾ませた。

 また屋良は、エディの相棒のピーターを演じる中川について「前回一緒に稽古をして“なんで自分は何もできないんだろう”と思った。ダンスは僕の方がちょっとうまかったですけど。アッキーから受ける相乗効果はすごい」と絶賛した。

 中川も「屋良っちと初めて稽古をした時、ミュージカルを作る熱をこんなにも共有できる仲間がいたなんて、と思った。お互いのこれからのビジョンが不思議とこの作品に重なるんです」と応えた。

 また、中川は屋良と出会い「踊りが変わった」と言い、「(岸谷との)出会いが次の出会いに変わり、ジャニーズの実力派と出会った。(屋良は)踊りもできて、歌も芝居もできるエンターテイナー。一つの踊りがこの人が踊るとこうなるんだって。いつか屋良の踊りで歌ってみたい」とも語った。

 二人は共演後も互いの出演舞台を鑑賞し合うなど、親交を深めている。最近は時間が合わないようで「会おうとするとどちらかが忙しくなる。すれ違いカップルみたい」と屋良が言えば、中川は「お互いに触発し合う感じ。刺激的なカップルって言っておこうか?」とコメント。屋良が「ラブラブです!」と言うほど、表現者として互いに尊敬し合っている様子だった。

 舞台は7月20日~8月9日、都内、シアタークリエで上演。


芸能ニュースNEWS

佐藤勝利「難しかったけど、こういう役をやりたかった」髙石あかり「こんなにやりがいのある作品に出合えたのは奇跡」手塚治虫原作の連ドラでW主演「アポロの歌」第1話先行上映&トークイベント

ドラマ2025年2月12日

 2月10日、東京都内でドラマイズム「アポロの歌」(TBS系)第1話先行上映&トークイベントが行われ、W主演を務める佐藤勝利と髙石あかり、共演の西垣匠、森田想、二宮健監督が登壇した。  ドラマイムズ「アポロの歌」は、1970年に「週 … 続きを読む

「まどか26歳、研修医やってます!」“まどか”芳根京子、“砂田”渡邊圭祐とまさかの展開「斬新な別れ方」「コメディーな演出に感心」

ドラマ2025年2月12日

 芳根京子が主演するドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」の第5話が11日に放送された。  本作は、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医・若月まどか(​​芳根京子)が、令和の医療現場でベテラン医師たちの試練に立ち向 … 続きを読む

「地獄の果てまで連れていく」“紗智子”佐々木希に迫る危機に戦慄 「心臓がバクバクしてる」「“ゆうきマネジャー”吉澤閑也に救われた」

ドラマ2025年2月12日

 佐々木希が主演するドラマ「地獄の果てまで連れていく」(TBS系)の第5話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、家族を殺した女に復讐(ふくしゅう)するため、整形をして近づく主人公・橘紗智子(佐々木)と、悪魔のように非情 … 続きを読む

「119エマージェンシーコール」“与呉”一ノ瀬颯の口頭指導の芝居に絶賛の声 「想像以上の好演。熱い演技に涙」「すごい臨場感」

ドラマ2025年2月11日

 清野菜名が主演するドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系)の第4話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ最前線に立つ、指令管制員たちの現実を描くオ … 続きを読む

「ホットスポット」「どんどん“小野寺くん宇宙人説”になっていくところにめちゃ笑った」「じわじわくる面白さがたまらない」

ドラマ2025年2月10日

 日曜ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ系)の第5話が、9日に放送された。  バカリズムが脚本を手がけた本作は、ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公(市川実日子)が、宇宙人と出会ったことから展開する地元系エイリアン・ヒューマン・コ … 続きを読む

Willfriends

page top