桐谷健太が“食の話題”を熱弁 『種まく旅人 くにうみの郷』舞台あいさつ

2015年5月30日 / 15:59

 (左から)三浦貴大、栗山千明、桐谷健太、篠原哲雄監督

 映画『種まく旅人 くにうみの郷』の初日舞台あいさつが30日、東京都内で行われ、出演者の栗山千明、桐谷健太、三浦貴大、篠原哲雄監督が登壇した。

 本作は、淡路島を舞台に、人と自然の再生の物語を描く。第一次産業の現状を調べるため淡路島にやって来た官僚を演じた栗山は、「ノリの収穫の風景は、本当に素直にウワーッて思った。こうやってノリって出来ていくんだって初めて知って…」と撮影を振り返り、観客に向けて「この映画が、皆さんが普段何げなく食べている物に対する“思い”が芽生えるきっかけになってくれたら」と呼び掛けた。

 一方、タマネギ農家の長男を演じた桐谷は、撮影の思い出を問われると「畑チームの役者さん5、6人で、毎日一緒にホテルの温泉に入った。だから合コンのシーンとかも、ほぼエチュード(即興)のような感じでやらせてもらった。普段、その人の裸のいろいろなところを見ているから、芝居も壁なくできるというのが自分でも心地良いし、ぜいたくやなって思った」と笑顔で振り返った。

 また、ノリの養殖に従事する弟役を演じた三浦は「まったく味付けしてないノリでも(酒の)つまみになるぐらいおいしかった」とその味を絶賛。そんな三浦と共に「タマネギもめちゃめちゃうまかった!」と淡路島の“食の話題”について熱弁した桐谷は、「食べ物の話ばかり…」という司会者の突っ込みに、「食がテーマ(の映画)なので、(こういう話をしないと)説得力がなくなるでしょ」と返して、笑いを誘った。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top