要潤、「完璧なダメ夫を作れたと思う」 妻役・渡辺直美も「本当に最低」と“太鼓判”

2017年7月13日 / 15:36

(左から)渡辺直美、要潤、川原瑛都

 TBS系火曜ドラマ「カンナさーん!」の特別試写会&舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、出演者の渡辺直美、要潤、工藤阿須加、トリンドル玲奈、斉藤由貴、子役の川原瑛都が登壇した。

 本作は、超ポジティブでパワフルな働くママ・カンナ(渡辺)が、降りかかる様々な困難を乗り越え、持ち前の明るさと笑顔でハッピーに生きていくハートフルエンターテインメント。

 これがTBS系連続ドラマ初主演となる渡辺は、「気合いが入ってます」と笑顔。この日、第一話を鑑賞した観客に「どうでしたか?」と感想を尋ね、大きな拍手を贈られると「ありがとうございます」とホッとした表情を浮かべた。

 また主演として舞台の中央に立った心境を問われた渡辺は「めちゃくちゃ気持ちいい。もちろん責任感があるし、脚もガクガクしているけど“チーム・カンナ”があるからここに立てているし、フラッシュも浴びてる」と改めて感謝。ドラマはみんなで作っているものだとし「私も至らない点がたくさんあるけれど、私なりに100%を出して立ち向かっているので、たくさんの方に見ていただきたい」とアピールした。

 一方、劇中で優しくてイケメンだけど優柔不断なカンナの夫を演じる要は、以前にインタビューで「日本中の女性を敵に回す覚悟で演じる」と語っていたが、実際に仕上がりを見て「完璧(かんぺき)な駄目夫を作れたと思う」とニヤリ。「浮気もするしマザコンで優柔不断と“女性の嫌う三大要素”を全て兼ね備えている。これはイケるとしっかり手応えを感じている」と自信をのぞかせた。

 そんな要演じる“ダメ夫”ぶりに渡辺も「本当に、最低だったよね~」とブーイング。要も「これから町を歩く時は背後に気を付けます」と語り、笑わせた。

 ドラマはTBS系で7月18日午後10時から毎週火曜日に放送。(初回は15分拡大)


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