流行語大賞年間大賞に「ダメよ~ダメダメ」 日本エレキテル連合「ジンクスは私たちの代で断ち切る!」

2014年12月1日 / 19:52

 年間大賞に選ばれた日本エレキテル連合

 「現代用語の基礎知識 選 2014 ユーキャン新語・流行語大賞」発表・表彰式が1日、東京都内で行われ、「集団的自衛権」と日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」が年間大賞に選ばれた。

 トップテン入りに、未亡人朱美ちゃん3号(橋本小雪)は「じぇじぇじぇ!」と驚きの一言。細貝さん(中野聡子)は「このような栄誉ある賞を受賞させていただいて光栄。こんなに人に囲まれて、こんなことになっているとは思わないからびっくりしています」と素直な感想を語り、受賞者席で美輪明宏の隣に座ると「美輪さんのお隣に座れて光栄至極。両手に花だね」と笑わせた。

 さらに、年間大賞で再び名前を呼ばれると「下ネタなんですが、小さなお子さまからお年寄りまで便利な言葉として使っていただいて大変うれしく思っています」とあらためて感謝を述べた。

 “年間大賞を取ったお笑い芸人は次の年に消える”というジンクスについては「ジンクスは私たちの代で断ち切る! そんな夢のない賞になったら…」、「ダメよ~ダメダメ!」と力強く語った。

 景気よく宣言したものの、細貝さんは来年の活動について「暇になるでしょうね。落ち着くとは思います。さすがに隣で聞いてうんざりしている」と冷静な分析も。

 「ただ、ほかにも(ネタは)あるから。来年にはやらせるものも用意しています」と自信をのぞかせ、「一番伝えたい人は太田光代社長。拾ってくれてありがとう。商品になりました、とやっと胸を張って一つ報告することができました」と喜びを語った。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top