宮沢りえ「この場に立てるのは吉田大八監督のおかげ」 宮沢、富司純子らに「山路ふみ子映画賞」

2014年11月28日 / 19:51

 (左から)小泉堯史監督、富司純子、周防正行監督、石井裕也監督、宮沢りえ、上白石萌音、長山藍子

 「第38回・山路ふみ子映画賞」の贈呈式が28日、東京都内で行われ、受賞者の小泉堯史監督、富司純子、周防正行監督、石井裕也監督、宮沢りえ、上白石萌音、長山藍子が出席した。

 映画功労賞を受賞した富司は「大先輩の素晴らしい方々がお受けになっている賞を私も頂くことができて光栄に思いますし、感謝しています」と笑顔を浮かべた。

 『舞子はレディ』を監督し、出演者の富司、上白石と共に登壇した周防監督は「富司純子さん、上白石萌音さんのお2人と一緒にこの舞台に立てることを幸せに思います」と受賞の喜びを語った。

 『紙の月』で女優賞に選ばれた宮沢は「7年ぶりの主演映画で、このような歴史と重みのある賞を頂くことができて感謝しています」とあふれる思いを語り、「吉田大八監督の濃厚で粘り強い演出があったから私はここに立っていられると思います。この場を借りて感謝したいと思います」とメッセージを送った。

 新人女優賞を受賞した上白石は「このような場に立つのは生まれて初めてで、幸せで夢のような気持ちです」と初々しくあいさつ。「今日この日を新たなスタートとして、この賞を糧に毎日努力していこうと思います」と語った。「女優として見本にしたい人」を問われると「いつも富司さんの隣で背中を見続け、このような女性、女優になりたいと思っていました」と素直な思いを語った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top