『キス我慢選手権』映画化第2弾が製作決定 劇団ひとり、一番驚いたのは「伊藤英明さんが出てきたところ」

2014年8月7日 / 17:41

 主演の劇団ひとりをはじめ出演者たちが一堂に会した

 映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』の製作発表会見が7日、東京都内で行われ、出演者の劇団ひとり、おぎやはぎ、バナナマン、上原亜衣、小島みなみ、白石茉莉奈と佐久間宣行監督が出席した。

 本作は、テレビ東京深夜バラエティー番組「ゴッドタン」の人気企画の映画化第2弾。前作同様、主演のひとりのみ全編アドリブ演技で撮影され、「前作よりはるかにスケールアップした内容になっています。爆薬は前回の3~4倍はあって、リハーサルができないので教室のシーンでは1メートルほどの距離で激しい爆発が起こった」と迫力のシーンを振り返った。

 番組の大ファンという伊藤英明も出演しており、ひとりは「伊藤さんが出てきたところに一番びっくりしました。何だかまずい、主役なのに食われると思いました」と当時の素直な心境を吐露。ウオッチングルームから撮影の様子を見守った設楽統は「俺たちは出来上がったものを別日に見ればいいんじゃないかと思った」ときっぱり。矢作兼は「信じられない速さで会話のキャッチボールがされるからすごい」と見どころを明かした。

 ヒロインが前作のみひろから上原に代わり、オーディションで役を勝ち取った上原は「何パターンもリハーサルをして練習しましたが、ひとりさんのアドリブ力と演技力がすごくてあらためて感動しました」と絶賛。ひとりも上原との共演について「日頃からお世話になっていますが、アドリブの対応力は僕が持っていたイメージをはるかに超えてきていました。懐が広く、何を投げ掛けても動じない感じがした」と互いの信頼感を語っていた。

 映画は10月17日から全国ロードショー。


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