早乙女太一、最後の青山劇場主演作に意欲 山本美月「少しでも皆さんの心に届けば」

2014年6月19日 / 14:45

 (左から)馬場徹、山本美月、早乙女太一

 原点進化劇場 AOYAMAメモリアルホラー「怪談・にせ皿屋敷」の公開舞台稽古&囲み会見が19日、都内の青山劇場で行われ、出演者の早乙女太一、山本美月、馬場徹が出席した。

 本作は、8月に閉館する青山劇場の閉館カウントダウンとして17年ぶりに再演される傑作ホラー。

 早乙女は「僕らも本番通りに(稽古が)通せていないので不安はありますが、これからの楽しみの方が大きいのでわくわくしています」と語り、本作のテイストを「コメディーにホラー要素が入っているという感じ」と説明。

青山劇場での最後の主演については「思い出深い所なので、最後に派手に終われればいいかなと思います。今までの感謝を込めて今の全力と命を懸けてやらせてもらいます」と力強く語った。

 一方、舞台初挑戦の山本は「緊張しています。これまで映像ばかりだったので、前を向いて話すというところもなかなかしっくりこないところがあって難しかった」と稽古を振り返り、「学んだことを全て出し切って、稽古通りの力を出せれば。少しでも皆さんの心に届けばいいなと思います」と語った。

 また山本は「声を掛けてもらったり芝居を教えてもらったり、舞台のメンバー全員と仲良くなれたと思います」とにっこり。特に同い年の早乙女とは漫画の話でも盛り上がったそうで「共通の好きな漫画は『ONE PIECE』。殺陣は教わっていないです」と明かした。

 最後に妻でタレントの西山茉希と子どもの来場予定を問われた早乙女は「分からないですね、決まってないです」と答えた。

 舞台は都内、青山劇場で19日から23日に上演。


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