「西友２０１３年冬ギフトキャンペーン」のＣＭ発表会が１１日、東京都内で行われ、キャンペーンキャラクターに起用されたタレントの壇蜜が出席した。
自身のブログなどで“西友愛”を語っていた壇蜜は、西友のヘビーユーザーとして「三軒茶屋の西友は、祖母や母と一緒に行く場所でした。楽しい思い出がたくさんあって、調子がいいときには１日４回行ったこともあります」とアピール。「西友２０１３年冬ギフト」のキーワード“５０”にちなみ、５０代男性の魅力をテーマにした“書き下ろし手記”を朗読した。
西友で最近購入したものは「小さい湯たんぽを二つ。湯たんぽの、朝になると役目を終えてぬるくなっているぐらいがちょうどいい」と語り、笑顔を浮かべた。「温かい“人肌”ではないのか」との問いには「二つ買ったときに、“私、今年はないんだな”と思いました。何かを諦めているのかも。誰かいい人をという意欲があるなら一つにしておくと思うんです」としみじみ語った。
「“２人で一つずつの湯たんぽ”は試したことがあります。暑くて背中がぐっしょりしました。男性も湯たんぽも一人で十分。若いうちはそれがステータスになるのかもしれないけど、もうそんな体力はありません。白髪も増えたし、毎回撮影のたびに白髪を抜いているグラビアアイドルは嫌じゃないですか」と笑わせた。
また“確執”が報じられた、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子への冬ギフトについては「大久保さんにギフトは要りますか？ 直接会うので商品券でいいかなと思いますが」と語り、「せっかくだからかに缶の一つもいいかもしれないですね」と余裕の笑みを浮かべた。