北島三郎、最後の座長公演に「やる気十分」 「歌い続けて死ぬだけです」

2014年4月21日 / 17:53

 「北島三郎最終公演」制作発表が21日、東京都内で行われ、歌手の北島三郎、女優の星由里子、歌手の北山たけし、水町レイコが出席した。

 本公演は、第1部「国定忠治」では北島が幕末に生きた実在の侠客・国定忠治を演じる舞台を、第2部「北島三郎、魂の唄を…」では100人を超える群舞、巨大な船などの演出で迫力のステージを披露する。46年間の座長公演で通算公演回数は最終公演を前に4468回を記録している。

 北島は、最終公演に踏み切った理由を「芸能生活50周年の時から思いはありました。まず紅白に一つの線を引いて、これもまた線を引いてけじめをつけたいと思いました。決意したのは今年に入ってからです」と語った。

 北島は「自分で決めたことですけど、来年もまたやってほしいと言われるような舞台にしたい」と心境を明かし、今後は「歌い続けて死ぬだけです。残っている時間は、いろんな地方にも行って感謝と恩返しの舞台を続けていきたい。まだまだ頑張って歩いていたい。やる気十分です」と力強く語った。

 一方、「芝居も覚えさせてやりたい」という北島の親心で忠治の子分・浅太郎役で初の芝居に挑む北山は「舞台に立てるうれしさの半面、不安もあります。北島師匠の背中を見て多くを学んでいきたい」と意気込みを語った。

 舞台は都内、明治座公演が8月31日~9月28日、大阪、新歌舞伎座公演が11月2日~30日、福岡、博多座公演が2015年1月6日~29日に上演予定。


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