橋本愛「卒業祝いのテレビを一度もつけていない」 『大人ドロップ』初日舞台あいさつ

2014年4月4日 / 20:24

 (左から)小林涼子、池松壮亮、橋本愛、前野朋哉

 映画『大人ドロップ』の初日舞台あいさつが4日、東京都内で行われ、出演者の池松壮亮、橋本愛、小林涼子、前野朋哉、飯塚健監督が出席した。

 本作は、樋口直哉氏の青春小説を映画化。それぞれに不安や焦りを抱えた男女4人の高校生活最後の夏の青春像をリアルに描く。

 池松は「伊豆に2週間ぐらい泊まって撮影しました。東京やセットでやるのとは全然違って、伊豆にたくさん力をもらったと思っています」と振り返った。

 橋本は完成した作品について「前野さんと池松さんがすごい道のりをずっと走っているだけのカットがあって、大変そうだなと思って見ていました」と語った。

 新年度を迎え、抱負を問われた池松は「体に気を付けたい。あとは前野さんの結婚式があるのでお祝いしたい」と突然の暴露。

 前野は「びっくりして汗をかいた。先月結婚しました。僕の抱負は、当面は奥さんとしっかり生活をしていきたいなと思います」と大慌てで報告し、客席から大きな拍手で祝福された。

 本作が久々の映画出演となった小林は「映画っていいなとあらためて思いました。今年は映画とご縁のある年になればいいなと思いますし、必要ならば丸刈りにもなろうかな」と並々ならぬ意気込みを語った。

 一方、高校を卒業したばかりの橋本は「卒業祝いに知人から大きなテレビを頂いたけど、まだ一度もつけていない。今年はテレビを見ようと切実に思います」とマイペースに語り、笑いを誘った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top