上野樹里が“冷酷な復讐鬼”を演じる 「孤独な女性の繊細な心情を丁寧に演じた」

2014年4月4日 / 20:29

 TBS金曜ドラマ「アリスの棘(トゲ)」の第1話完成披露試写会が4日、東京都内で行われ、主演の上野樹里が登場した。

 上野は、自分の父親を死に追いやった医師に復讐(ふくしゅう)を果たすべく、医師となって大学病院に乗り込むダークヒロイン水野明日美を演じる。

 この日、役柄の白衣姿で登場した上野は「初回を先ほど一足先に見ましたが、あっという間の1時間15分。疾走感にあふれた感じで、皆さんもワクワクドキドキできる作品になっていると思う」と笑顔で語った。

 上野は「この役のオファーが来たときは、ちょうど『陽だまりの彼女』という柔らかい世界観のラブストーリーを終えたところで、次は全く逆のシャープなサスペンスなどをやりたいと思っていたときだった」と話した。

 今回の“冷酷な復讐鬼”を演じるに当たり、不安がなかったのかを問われると「すごく難しいチャレンジになると思ったけど、企画書に最終話までの流れがしっかりと練られていたので、そういう意味では安心して挑めた」とし「感情や涙を押し殺してラストシーンまで理性的に行動していく孤独な女性の繊細な心情を、ブレずに丁寧に演じました」と振り返った。

 また「復讐というと“オラーッ”といった力の入った衝動的イメージが自分の中にあった」という上野だが「この作品に関しては女性ということもあり、不思議なしなやかさと美しさがある。相手も気付かないうちに崖っぷちに立たせるというのがうまくできちゃう、そういう“見えない怖さ”がある」とアピールした。

 ドラマは11日から毎週金曜日午後10時に放送。


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