比嘉愛未『飛べ!ダコタ』で映画初主演 「日本人に生まれてきて良かった」

2013年9月25日 / 12:41

 (左から)油谷誠至監督、窪田正孝、比嘉愛未、柄本明、ベンガル、石井里佳

 映画『飛べ!ダコタ』の完成披露試写会が24日、東京都内で行われ、出演者の比嘉愛未、窪田正孝、柄本明、ベンガル、主題歌を歌った石井里佳、油谷誠至監督が登壇した。

 本作は、実話を基に、67年前に新潟県・佐渡島に不時着した英国軍要人機ダコタの乗務員と村人との交流を描く。

 本作が映画初主演の比嘉は「初主演というのは一生に一度限りのこと。それがこの作品で本当に良かった。日本人に生まれてきて良かったと思えるし、見終わって前向きになれる作品だと思う」とアピールした。

 窪田も「いろんな人たちの熱い思いがこもった作品。皆さんの力で“ダコタ”を遠くまで飛ばしてやってください」と呼び掛けた。

 一方、柄本は「映画は見ていただかないと育っていかない。先に公開された(出演作の)『許されざる者』ともども、この映画もよろしくお願いします」と語り、会場の笑いを誘った。

 映画は10月5日からシネマスクエアとうきゅうほか全国ロードショー。


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