市川染五郎、念願の演目に「感無量」 「明治座 五月花形歌舞伎」制作発表

2014年3月26日 / 16:23

 「明治座 五月花形歌舞伎」制作発表が26日、東京都内で行われ、市川染五郎が出席した。

 夜の部では、三代目市川猿之助(現猿翁)が明治座で復活させた「伊達の十役」を上演、同演目で重要な登場人物十役を一人で40回を超える早替わりで魅せる。大役に挑む染五郎は「10年以上前からおじさま(猿翁)にお会いするたびに『十役をやりなさい』という話を頂いていた。私自身そういうふうに言っていただくだけで、本当に幸せでそれで満足と思っていたが、ついに実現して本当に感無量であります。若い座組みでもあるので、一日一日百パーセント出し切った、そんなひと月になることを目指して頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 猿翁から演出の指導を受けるのは「俳優祭での『タイタニック』以来」という染五郎は「あのときもおじさまの演出を受けることに興奮を覚えましたが、今回はあのとき以上にもっと突っ込んでいろいろ教われたら」と笑顔を見せた。

 舞台は、5月2日~26日、都内の明治座で上演。


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