『テッド』ブルーレイ&DVDリリース記念イベントが24日、東京都内で行われ、壇蜜、お笑いタレントの猫ひろし、船橋市の非公認ご当地キャラクター・ふなっしーが出席した。
この日のイベントでは、猫ひろしが一日限定の“クマひろし”=テッドとして着ぐるみ姿で登場。ハリウッドから“来日”したテッドの“日本の彼女”であるという壇蜜に、体をすり寄せながら腰を振り「ナイスバディー! イエーイ! モコモコ~!」と大暴走するも、壇蜜は「『中年の男性に、もてあそばれたい』と言っていたのが実現しちゃいましたね」と余裕の表情を浮かべた。
着ぐるみを脱いだ猫ひろしは、フラフラしながらも「マラソンより汗をかきましたが幸せでした。このままクマひろしでいようかな」と満足げに語った。
フォトセッションでは、壇蜜が自らテッドにお尻をたたかれるというパフォーマンスを提案。「お尻たたかれるのは、初めてではないのでどことなく懐かしい。そういえばこんな太い腕でたたかれたことを思い出しました」とニッコリ。
「2年に1回ぐらいのスパンでこういう人に当たります」と明かし「殿方の7、8割は女子の尻をたたいたことはあるのでは。ホオズキの実が弾けるというか…新しい感覚が自分にインストールされる気分」と持論を展開し、会場を沸かせた。
また、自身のそっくりさんとしてブレーク中のタレント・小蜜に対する印象を聞かれると「オマージュしていただくことはすごくうれしい。またそこから派生して、彼女は彼女の新しいキャラクターとして、一人の芸能人が生まれるというのはいいことだと思う」とコメントした。