２０１３年に放送されたＮＨＫの連続ドラマの特別編となる特集ドラマ１０「いつか陽のあたる場所で スペシャル」の会見が１２日、東京都内で行われ、主演を務める女優の上戸彩、飯島直子が出席した。
罪を犯してしまった芭子（上戸）と綾香（飯島）の２人。特別編では重い過去と厳しい現実に苦しみながらも少しずつ前を向いて歩き始めた２人に与えられた新たな試練を描く。
上戸は「期待度ナンバーワンだったり、いい数字が取れたりとうれしいニュースがたくさんあったドラマなので、スペシャルとしてまた皆さんにお届けすることができてうれしい」と喜びを語った。
飯島は「来年か再来年にまた連続ドラマをやって、芭子と綾香がどう生きていくのか、この後を描いてほしい」と早くも続編をアピール。２人が会うのは久々というものの、上戸は「よくメールをさせてもらっていて、久しぶりな感じがしませんでした。プライベートの話から人生相談までしてしまうほどです」と明かした。
人生相談の詳しい内容について問われた上戸は「秘密です。家族の話も朝ご飯の話も何でも話せて、聞いてもらったり、アドバイスをもらったりしています」と大慌て。すかさず飯島が「私が言っておこうか？」と笑わせ、「言わないで、秘密にしておいて」とやりとりするなど２人の仲の良さをうかがわせた。
ドラマは４月１日午後１０時から総合テレビでオンエア。