「ａｕ発表会 ２０１３ Ｓｕｍｍｅｒ」が２０日、東京都内で行われ、剛力彩芽、きゃりーぱみゅぱみゅが登場した。
先日撮影を行ったａｕの新ＣＭで初共演した２人。初共演の感想を剛力は「きゃりーちゃんと私は２０歳の同い年で、同世代の方と一緒にＣＭに出演することができてうれしいです」と振り返り、「撮影ですごく仲良くなりましたし、今日のイベント前もお話ししたりしてたんです」とにっこり。
新ＣＭの内容については「私が歌の司会者をしていて、そこにきゃりーちゃんが来て歌とダンスで場を盛り上げてくれるという設定」と明かし、「きゃりーちゃんの新曲とダンスのおかげでノリノリになれるＣＭに仕上がったと思います」ときゃりーを絶賛した。
一方、剛力に褒められ、照れた表情を浮かべたきゃりーは「新曲はＣＭのために（音楽プロデューサーの）中田ヤスタカさんが書いてくれた曲で、一度聴いただけで覚えてしまえそうな、ノリノリな曲に仕上がっています」と語った。
イベントでは撮影の様子を楽しそうに振り返った２人。“きゃりーぱみゅぱみゅ”という名前は言いづらく、アナウンサー泣かせともいわれていることから、「剛力さんは撮影中はかまずにきゃりーさんの名前は言えましたか？」の質問に剛力は「練習の時に１、２回かんだだけで、撮影中は言えました。でも言うのが難しかったですね」と答えた。
それに対しきゃりーは「よく『言うのが難しい』と言われます。難しい名前ですみません」と謝り、２人のミニコントのようなやり取りで会場は笑いに包まれた。