市川海老蔵、ブログきっかけに植樹活動を開始 「妻よりも少しスタートが遅れた」

2014年2月20日 / 15:40

 植樹活動のプロジェクトに参加する市川海老蔵

 植樹活動「第1回 ABMORI(えびもり)」に関する記者会見が20日、東京都内で行われ、歌舞伎俳優の市川海老蔵、横浜国立大学の宮脇昭名誉教授ほかが出席した。

 本プロジェクト“信州・志賀高原から始まる 市川海老蔵「いのちを守る森」づくり=ABMORI”は、長野県山ノ内町・志賀高原で美しい日本の山々を後世に残すための植樹活動の一環として展開される。

 海老蔵は「夏にとても暑かったり冬にとても寒かったり、空気も少しずつ汚染されてきているのではないかと感じて過ごしていた」と考え、自身のブログに「何かできることはないのかな」とつぶやいた。

 すると予想以上に大きな反響があり「“海老蔵の森を作ってみたら?”という“動物の森を作ったら?”というようなノリのコメントがあって、それは面白いなと思いました」ときっかけを語った。

 妻の小林麻央に相談すると「以前、某テレビ番組で植樹をやっていた」と言われ、その際に縁のあった宮脇教授を紹介され「話が進んであれよあれよと、何か計画する間もなく今日のこの状況に追い込まれた私がいるわけです」と一大プロジェクトに発展したことを語った。「(妻よりも)少しスタートが遅れたなと思いつつ…」と妻の環境保全活動に感心したことも明かした。

 海老蔵はすでに宮脇氏や一般参加者と共に植樹を経験。「(こういう活動を)何かやって、いい人になろうとは思っていませんが、気になることは自分でやりたいタイプです」と語り「おいしい空気を吸いたいし、すがすがしい春夏秋冬を過ごしたい。せめて日本はそういう状況が長く続くような国であってほしい。理想ですが、世界的にそういうふうになれたらいいのではないかと思います」と力強く語った。


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