男子9人で贈る「恋するブロードウェイ」 大山真志「役者が突き抜けるさまを見て」

2014年2月20日 / 16:27

 (前列左から)小野田龍之介、太田基裕、大山真志、海宝直人、(後列左から)内藤大希、西川大貴、味方良介、菅俣翔、法月康平

 舞台「恋するブロードウェイ♪vol.3~it’s Special Version~」の公開舞台稽古が20日、東京都内で行われ、出演者の太田基裕、大山真志、小野田龍之介、海宝直人、菅俣翔、内藤大希、西川大貴、法月康平、味方良介が登壇した。

 シリーズ第3弾の本舞台は、スペシャルバージョンとして「glee」「SMASH」「ハイスクール・ミュージカル」「ヘアスプレー」「コーラスライン」といった数々のミュージカルの名曲を、9人が踊りを交えながら歌う。

 vol.1、2にも出演した大山は「“皆勤賞”ですね。王道のミュージカル曲ということで、プレッシャーもあるけれど、皆さんも知っている曲がたくさんあるので楽しんでもらえると思う」とアピール。

 「前回までの若いエネルギーの爆発を楽しんでもらうという要素に加え、今回はおのおのの力がどれだけあるかを試されているような作品になっている。僕らにとっては通過点。でもその通過点の中で一個でも役者が突き抜けるさまを見てもらえたら」と舞台に懸ける思いを語った。

また、2回目の出演となる内藤は「それぞれ個性も体形も年齢も違う。本当にサッカーみたいな現場。各ポジションで個々の精度を高めて、その中でパスを出し合ってゴールを決めていく。この感覚がたまらなく楽しいし、頑張りがいがある」と明かした。

 舞台は、28日~3月2日、都内・新劇場EX THEATER ROPPONGIで上演。


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