ピースの又吉直樹と日本文学者のロバート・キャンベル氏が１３日、都内で「Ｅｎｊｏｙ Ｌｉｄｅｏ！ キャンペーン ホワイトデー直前！ スペシャルトークショー」を行った。
２人はこの日が初対面。それでもお互いに本好きとあって、お薦めの本や女性にプレゼントしたい書籍などの話題で盛り上がった。
ホワイトデーに話題が及ぶと、キャンベル氏は「いろんな方に感謝の気持ちを込めてロンドンで購入した絵本をプレゼントしようと思う」。
一方、又吉は「バレンタインは、楽屋とかで“皆さんでどうぞ”みたいな感じの物はもらった。でも、それに個人的にお返しをして気持ち悪がられたらどうしよう」と複雑な“男子心”を告白。
キャンベル氏に「迷ったときは渡すべし。後で後悔するよ」とアドバイスを受け「一応持っていきます。でもそれで相手の頭に“何で？”と疑問符が浮かんでいたら、『先日出掛けたので』とお土産ってことにします」と弱気に語った。
「本命チョコはなかった？」という質問には「今年はないですね」と答えた又吉。報道陣から「本当に？」と詰め寄られると「何回言わせるんですか！ 僕の寂しさが際立つじゃないですか。来年あるように頑張ります」と苦笑いしていた。
タイプの女性については「優しいのはもちろんですが、どこか期待を裏切るような、驚かせてくれる人がいい。普段温厚なのに、蚊を殺すときだけ動きが速くなるとか、乱暴な一面が急に出たりすると“ステキ”って思いますね」と笑わせた。