黒木メイサ、出産経てドラマ本格復帰 「命を懸けられる存在ができた」

2013年2月12日 / 17:19

 なぎなたを持って登場した黒木メイサ

 女優の黒木メイサが12日、東京都内で行われたNHK大河ドラマ「八重の桜」クランクイン取材会に出席した。

 昨年2月に歌手赤西仁と結婚し、9月に第1子となる女児を出産した黒木は、今月7日にクランクイン。「久しぶりの現場で、すごく緊張もあったけれど、綾瀬(はるか)さんをはじめスタッフの方が温かく迎え入れてくださり、すごく楽しい撮影現場です」と笑顔で語った。

 黒木は、主人公・八重の良きライバルであったなぎなたの名手・中野竹子を演じるが、番組宛に中野竹子の妹・優子の玄孫から手紙が届いたことに触れ「気が引き締まりました。そんなに遠い(昔の)話ではないんだと。さらに(竹子が)身近に感じられ、責任を持って演じなければと思った」と真剣な表情を見せた。

 出産を経て、仕事に対する心境の変化を尋ねられると「正直、役柄を演じるという部分に関しては、変化はあまりない」と言いつつも「無条件と言いますか、本当の意味で命を懸けられる存在というのが私にはできた。時代も違うし、中野竹子さんは独身でしたので、心境はちょっと違うかもしれませんが、“命を懸けて守り抜きたいものがある”という部分では、自分の中で共感できる部分がある」と語った。

 黒木演じる中野竹子は、4月21日放送の第16回「遠ざかる背中」から登場予定。


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