反町隆史、11年ぶりの大河出演 来年の大河「八重の桜」新キャスト発表

2012年7月19日 / 20:02

 「全力で撮影に臨みたい」と意気込みを語った主演の綾瀬はるか(前列左から4番目)と新たに発表された出演者たち (c)KYODONEWS

 2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の新たな出演者発表会見が19日、東京都内で行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、豪華出演者たちが一堂に会した。

 新たに出演が発表され、会見に出席したのは、大山巌役の反町隆史、西郷隆盛役の吉川晃司のほか、秋吉久美子、芦名星、白羽ゆり、小泉孝太郎、村上弘明、生瀬勝久、小堺一機、加藤雅也ら10人。

 同作は、同志社大学の創立者・新島襄の妻となる八重が主人公。戊辰戦争時には断髪、男装し、会津若松城(鶴ヶ城)籠城戦で銃を手に奮戦したことから、後に「幕末のジャンヌ・ダルク」とも称される彼女の一生を描く。

 大河ドラマへの出演は「利家とまつ~加賀百万石物語~」(2002年放送)以来、11年ぶりとなる反町は「素晴らしい台本と素晴らしいキャストに負けないよう、精いっぱい演じたい」と語った。

 江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜役を演じる小泉は「将軍といえば日本のトップ。身近に日本のトップに上り詰めた人がいるので、その人に気持ちを聞いてみたいと思う」と父親をにおわす発言で笑わせる一幕もあった。

 また、自身が同志社大学を卒業している勝海舟役の生瀬は「新島襄の役がついにきたか。でも綾瀬さんの相手役となると、今年52歳になる私じゃ釣り合いが取れないと思い、オファーを辞退しました」と冗談を交えたあいさつで会場を沸かせた。

 綾瀬は「八重さんは、どんな苦境でも前を向いて突き進んでいく女性。現場では私も前向きに、そして全力で臨みたいです」と意気込みを語った。

 ドラマは2013年1月からNHK総合ほかで放送。


芸能ニュースNEWS

「わた恋」“黒澤”菊池風磨と“葵”久間田琳加の冒頭シーンに反響 「イチャコラがリアルで微笑ましい」「風磨くんの筋肉美がすごい」

ドラマ2024年11月24日

 菊池風磨が主演するドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、オフィスを舞台に“笑わない”寡黙(かもく)な上司・黒澤智也(菊池)と、部下の森田葵(久間田琳加)をはじめ6人 … 続きを読む

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

Willfriends

page top