来年の大河「八重の桜」新キャスト発表 西島秀俊、西田敏行ら豪華な顔ぶれ

2012年5月30日 / 19:36

 主演・綾瀬はるかを中心に豪華俳優陣が集結した来年の大河ドラマ「八重の桜」 (c)KYODONEWS

 女優の綾瀬はるかが主演を務める来年の大河ドラマ「八重の桜」の新たな出演者が30日、東京・渋谷のNHK放送センターで発表され、西島秀俊、長谷川博己、剛力彩芽、黒木メイサ、松重豊、長谷川京子、工藤阿須可、綾野剛、玉山鉄二、池内博之、斎藤工、稲森いずみ、中村獅童、西田敏行ら総勢15人が一堂に会した。

 同作は、同志社大学の創設者・新島襄の妻となる八重が主人公。戊辰戦争の折、断髪、男装という姿で会津・若松城(鶴ヶ城)に籠城し、当時最新のスペンサー銃を持って戦ったことから“幕末のジャンヌ・ダルク”とも称される彼女の一生を描く。

 この日が共演者との初顔合わせとなった綾瀬は「緊張と期待で胸がいっぱいです。力強いキャストの皆さんと力を合わせて1年間頑張っていけたら」と意気込みを語った。八重の兄・山本覚馬役の西島は、初共演となる綾瀬の印象を聞かれ「いらっしゃると場が華やぐようなイメージの方。頼りにしようと思っています」と語った。

 大河ドラマ初出演の剛力は、「父が大好きな大河ドラマに出演するのが夢でした」と感涙を浮かべ「ベテランの俳優さんたちからたくさんのことを学んで、役柄と共に成長できたら」と抱負を語った。

 また福島県出身で会津藩の家老西郷頼母を演じる西田は、「こんなに雄々しく幕末を生き抜いた人たちが福島にいたことを知ってほしい」と語った。 

 ドラマは2013年1月からNHK総合ほかで放送。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「じゃあつく」食事会で“鮎美”夏帆をかばう“勝男”竹内涼真に感動 「100点満点」「竹内涼真の真っすぐな目に心を打たれた」

ドラマ2025年11月19日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top