満島ひかり、森山未來と4度目の共演 「最初と顔が違う。“森山さん、すてきな男性になられて”」

2012年8月14日 / 15:38

 “ねこひげ”を付けた満島ひかり(左)と森山未來 (c)KYODONEWS

 ミュージカル「100万回生きたねこ」の制作発表が14日、東京都内で行われ、出演の森山未來、満島ひかり、演出家のインバル・ピント、アブシャロム・ポラックが登場した。

 本作は、佐野洋子の同名童話を基に、母国であるイスラエルを活動のベースにしながら、世界中で創作活動や公演を行っているピントとポラックが演出、振り付け、舞台美術、衣装を手掛ける。

 主人公の「ねこ」を演じる森山は「皆さんがイメージするミュージカルとは違うかもしれませんが、インバルとアブシャロムの2人の感覚を信じて従っていきたいです。僕も楽しみにしています」と意気込みを語った。

 また、本作がミュージカル初挑戦で、「白いねこ」を演じる満島は「小さいころから、この絵本が大好きだったので、この作品に出会えたことはうれしいことです。私は、いわゆるJ-POPの“歌って踊って”しかやったことがないのですが、歌、ダンスで何かを表現するのは、自分でやるのも見ているのも好きなので頑張りたいです」と笑顔で語った。

 森山と満島は本作で4度目の共演。森山は、満島について「すごく信頼している人なので、これからすごい楽しみです」とコメント。

 一方、満島は「最近、森山くんの顔がよくなってるなって思って。最初に出会ったころと顔が違うので、“森山さん、すてきな男性になられて”って思いました。舞台では、大先輩なので頼っていきたいなって思います」と話し、森山を照れさせていた。

 舞台は、2013年1月8日から27日まで東京・東京芸術劇場プレイハウスで上演。


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