森山未來「『苦役列車』は“花粉症対策映画”」 前田敦子「スパイスがたくさん入った映画」

2012年6月14日 / 19:13

 映画「苦役列車」の完成披露会見が14日、東京都内で行われ、出演の森山未來、高良健吾、前田敦子、山下敦弘監督が登壇した。

 本作は、貧しい肉体労働青年の青春を描いて芥川賞を受賞した西村賢太氏の同名小説を映画化したもの。

 主人公の貫多を演じた森山は、役作りのために、実際に三畳一間で共同シャワーの部屋で暮らしたという。「僕はこの映画を“花粉症対策映画”と呼んでいる。最近は菌に触れないことが良しとされるが、本当は菌に触れることで免疫力がつく。その意味で、これは人の免疫力を高める映画だと思う。ぜひ触ってください」とユニークなコメントで映画を紹介した。

 一方、ヒロインの康子を演じた前田は「もともと山下監督の映画が大好きだった。“あー幸せ”が私の口癖だけど、6日間の撮影中は毎日がそんな感じだった」と振り返り、完成した映画については「久しぶりに好きな映画を見ているという感じでした」と語った。

 また、司会者から映画の見どころを聞かれた前田は「見れば分かる。山下ワールドってこれだという感じ」と答え、「その心は、スパイスがたくさん入ってます」と付け加えた。

 映画は7月14日全国ロードショー。


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