タレントの中川翔子が10日、写真集「ギザ10(じゅう)」の発売とデビュー10周年を記念して、東京都内で握手会を行った。
中川は、2002年に「ミス週刊少年マガジン」に選ばれ、デビュー。撮影は、初めて海外ロケに行ったサイパンや、初コンサート会場・中野サンプラザなど思い出の地で行われた。
この10年間で変わったことは、「いろんな夢が増えてポジティブになったこと」と笑顔で語ったが、変わらないのは「恋のうわさがないこと。まずいですよね…」と苦笑い。
最終的な夢は「世界中でアニメソングを歌うことと、シャンソンを歌いこなすこと。『愛の賛歌』を歌うには、愛を深く知らないといけないので…」と語り、今後は貪欲に“婚活する”と宣言した。
また「占いによると14年に結婚、16年に出産だそうなので、急がないと。周りの同年代がどんどん出産しているので、出産願望が激しくございます。すでに子ども用の漫画を全巻そろえ、親子コスプレ用の衣装も用意しています」と子育ての準備は万端整っているようだ。
だが、肝心のお相手はまだいない。そこで、好みのタイプを聞くと「筋肉質で、ネコ好きで、一緒にゲームができる人」とアピールした。