国際陸上競技連盟がタレントの猫ひろしに対し、カンボジア代表としてロンドン五輪男子マラソンへの参加資格を満たしていないと判断し、カンボジア代表としてのロンドン五輪男子マラソン出場が消滅した猫が9日、所属事務所を通じてコメントを発表した。
以下はコメント全文。
「今回、カンボジア王国の代表としてロンドンオリンピックへの出場が不可能となりました。正直本当に残念な気持ちでいっぱいですが、これまでたくさん協力していただいたカンボジアオリンピック委員会の方々やスタッフの方々には本当に心から感謝しています。そして応援してくださった多くの皆さまにも、心から感謝申し上げます。
ロンドンオリンピックには出場できませんでしたが、今まで練習してきた事は決して無駄にはなりませんし、これからも芸人としてそしてランナーとしても頑張っていきます。
今後も引き続き、カンボジアと日本の両国を活動の場として、日々精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申しあげます」