一般社団法人外国映画輸入配給協会発足50年記念式「外国映画ベストサポーター賞授賞式」が11日、東京都内で行われ、AKB48の前田敦子らが登場した。
同協会は、世界各国の映画を日本に普及させる活動を行ってきたが、50周年を記念して今回に限り同賞を制定し、前田らを選出した。
ブログに映画の感想などを書いている前田は、「DVDプレーヤーを持ち歩いて、待ち時間やメークの間に見ている。多い時には週に5本ぐらいで、一日に2本見ることもある」と映画好きをアピールした。
最近見て良かった映画については、「『ヒューゴの不思議な発明』と『アーティスト』。まだまだ自分の知らない世界があるんだと気付かされた」と語った。
また、映画離れが進んでいる同世代に向けてのメッセージを求められると、「外国映画には夢が詰まっている。まだ夢がない人には夢を持つきっかけにもなると思う。たくさんの方にスクリーンで見てほしい」と呼び掛けた。