小瀧望、いくえみ綾の人気キャラを熱演  「プレッシャーを感じました」

2018年1月25日 / 10:24

高杉真宙(左)と黒島結菜

 映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の完成披露試写会が24日、東京都内で行われ、出演者の黒島結菜、小瀧望(ジャニーズWEST)、高杉真宙、川栄李奈、篠原哲雄監督が登壇した。

 同映画は、累計120万部を突破した、いくえみ綾氏の大人気コミックを実写映画化。高校生の男女が恋や友情に揺れながら成長していく姿を描く。 

 映画初主演となった小瀧は、学校で一番の人気者で、幼なじみを大切にするがいつも上から目線の“俺様系モテ男子”・ 舘林弦を熱演。いくえみ氏の漫画で最も人気があるキャラクターであることについて、「プレッシャーを感じました。突き放す言い方をするんだけど、むきになり過ぎない。たまに垣間見える優しさもあるけど、優しくなり過ぎない。バランスが難しかったです」と役作りを振り返った。

 小瀧は、黒島とW主演だったこともあり「何かあったら黒島さんに任せようと思っていた」とニヤリ。黒島は「ちょっとやめてください」と慌てつつ、「私も主演がちょっと怖かったけれど、小瀧君がいろいろ引っ張ってくれました」と話した。 

 一方、弦の幼なじみ・桜井和央を演じた高杉について、司会者が「漫画の中から飛び出してきたような“ゆるふわ系モテ男子”」と絶賛。高杉は「和央くんを演じられて楽しかった。芯の強さや男っぽいところが見えたら良いなと思い演じました」とにっこり。そんな高杉の魅力について小瀧も、「素でも、本当にかわいいんですよ。どんどん何でもやってあげたくなるような感じだった」と力説した。

 ところが当の高杉は「うん…?」ときょとんとした表情。黒島から「温度差ありませんか?」と突っ込まれた小瀧は「俺のほうが、熱量が強過ぎますね!」と“片思い”を認めたが、高杉も「ずっと小瀧くんに守られている感じだった。優しいお兄さんだなと思った。同じ年なのに」と“ラブコール”に応じていた。

 映画は3月3日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top