長谷川博己“1年遅れ”の受賞に感激 「今年は無理だと思っていたので…」

2017年11月23日 / 13:38

 アクター・オブ・ザ・イヤーを受賞した長谷川博己

 今年最も輝いた男性著名人を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」授賞式が22日、東京都内で行われ、長谷川博己、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、斎藤工ほかが登壇した。

 「アクター・オブ・ザ・イヤー」を受賞した長谷川は「すごくうれしい。ずっと昔から意識していた賞。いつか出られたらいいなとは思ってはいたのですが、もともと、演劇出身で地味な感じだったので、こんなに華やかな場に出られるなんて…」と感激の面持ちだった。

 「去年は『シン・ゴジラ』がヒットして、もしかしてこの賞を取れるんじゃないかな…とひそかに思っていたけれど取れなかった。今年は無理だろうと思っていたので、とにかくうれしい」と喜びをあらわにした。

 また「最近ちょっと国を守るような使命ある役が続いたから、こうして賞を頂けた。男性が魅力を感じるような役を演じられるようになってきたということかな…」と自分なりに分析した。

 長谷川は「この賞に恥じぬように頑張っていきたい」と力強くコメント。これまでは「あまり先のことは考えずに流れに任せてきた」そうだが「割と正義感の強い役が続いたし、それこそ自分のイメージがついてしまうのは嫌なので、どんどんぶち壊して、また新しく、ニュートラルな状態から一つ一つの作品に向き合っていきたい」と今後の展望も語った。

 さらに、本賞にちなみ“理想の男性像”について聞かれると「すごく難しいのですが、男とは、優しくあるべきだと思います。やっぱり男の中の女性っぽさというのが魅力的なのかな。女性の中にある勇ましさが女性の魅力となるように、男性は優しくあるべきだと思います」と答えた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top