大竹しのぶ、女優としての“信念”を語る 「人生にうそをつかないことが大切」

2017年11月24日 / 13:32

 ゴールデンカーペットセレモニーに登場した大竹しのぶ

 「BVLGARI AVRORA AWARDS 2017」ゴールデンカーペットセレモニーが23日、東京都内で行われ、受賞者で女優の大竹しのぶ、写真家の蜷川実花氏、ダンサーの菅原小春、授賞式で司会を務めた桐谷美玲ほかが登場した。

 本賞は、創造力と知性、そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性「Inspiring Women」の功績や人生をたたえるもの。大竹は、黒のシックなドレスで登場した。

 大竹を同賞に推薦したキャスティングディレクターの奈良橋陽子氏は「大竹さんの一番の魅力は自分にうそがつけないところ。これは一番役者として必要なことなんです」と選出理由を明かした。

 さらに「本当に感情豊かで、好奇心旺盛で、素晴らしい仕事を次々となさっている。年を取るごとにすてきな女優さんになっている」と評価した。

 それを聞いた大竹は「とてもうれしく思います」と照れ笑い。続けて「女優はうそを使っている、お芝居はうその世界だけど、その中でも“うそをつかないで”一つ一つのせりふをずっと言ってきた。それには自分の人生にうそをつかないことが大切。その言葉をしっかり受け止め、これからもうそをつかないで一生懸命、楽しく生きていきたい」と語り、笑顔を見せた。


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