スーパー戦隊2大レッドが対談!冬野心央「ブンレッドの圧倒的な存在感が伝わった」井内悠陽「『ゴジュウジャー』1年の厚みを感じた」『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』【インタビュー】

2026年3月21日 / 08:55

冬野心央(左)、井内悠陽(C)エンタメOVO

-今のお話に出た「ゴジュウジャー」第1話、第2話に堤なつめ役で井内さんが出演したことは放送当時、大きな話題となりました。当時は、どんなお気持ちで撮影に臨みましたか。

井内 最初は「ゴジュウジャーに出演する」としか聞いていなかったので、大也役だと思っていたんです。ところが台本をいただいてみたら、役名は“堤なつめ”の上、変身後は“「王様戦隊キングオージャー」(23~24)のクワガタオージャー”で。訳がわからず、「どういうこと?」と(苦笑)。

冬野 僕も、「いきなり先輩レッドと共演!?」とビックリしました(笑)。

井内 実際に演じるとわかってからは、クワガタオージャーに憧れた子どもたちを裏切ってはいけないなと、身が引き締まりました。子どもの頃に見たヒーローは、大人になっても覚えているので、酒井大成さんが「キングオージャー」で1年間かけて作り上げたクワガタオージャーのイメージを壊さないように…と。でも放送後、皆さんが好意的に受け止めてくださったことを知り、安心しました。

-今回はそのとき以来の再共演となりますが、現場でお二人はどのように過ごしましたか。

冬野 今回は、前回よりも深い話ができました。井内さんの好きなラーメンの話からプライベートな話、今やっているお仕事の話まで、いろいろなことを伺って。

井内 おかげでだいぶ距離が縮まりました。「ゴジュウジャー」第1話、第2話は、「ブンブンジャー」のクライマックスと並行して撮っていたので、大也をやった翌日になつめを演じる、みたいな感じで、頭を切り替えるのに精いっぱいで、深い話をする余裕がなかったんです。

冬野 当時は「ゴジュウジャー」の撮影が始まったばかりで、僕も余裕がなかったですし。だから今回、改めてお話ができたことは、すごくありがたかったです。スーパー戦隊を終えた後、どのような考えでお芝居やお仕事をされているのか、同じ道を歩んだ先輩として、井内さんのお話はとても参考になりました。

(C)2026 東映ビデオ・東映AG・バンダイ・東映 (C)テレビ朝日・東映AG・東映

-それだけいい時間を過ごせたということですね。そんな本作について、お二人の考える見どころを教えてください。

冬野 僕はやっぱり、頑張って演じた光吠を皆さんに楽しんでほしいです。もちろん、「ゴジュウジャー」と「ブンブンジャー」のキャラが出会って起きる化学反応も見どころですし、二つのスーパー戦隊が共闘するかっこよさも、存分に味わっていただけると思います。

井内 「ブンブンジャー」のファンの皆さんには、1年間応援していたヒーローとの再会を楽しんでほしいです。それぞれのキャラも成長しているので、その姿も楽しみにしていてください。今回初めて「ブンブンジャー」をご覧になる方には、大也たちの決めゼリフにもある「これがブンブンジャーだ!」というエッセンスを存分に楽しんでいただける作品だと思います。

-本作でお二人にとってのスーパー戦隊は一区切りとなりますが、最後に今後の俳優としての意気込みをお聞かせください。

井内 僕はこれからも俳優として、いろいろな作品や役に挑戦していくつもりです。その原点となるのが「ブンブンジャー」です。その気持ちは決して忘れず、事務所の先輩の山田裕貴さんが、(俳優デビュー作となった「海賊戦隊ゴーカイジャー」(11~12)のジョー・ギブケン/ゴーカイブルー役で)「ブンブンジャー」に出演されたように、僕もお話をいただければ、範動大也として、いつでも帰ってくるつもりです。これからも安心して見守っていてください。

冬野 「ゴジュウジャー」では、ほかではできない経験をいくつもさせていただき、俳優として大きな糧になりました。今後はまた初心に帰ってさらに経験を積み、いつかは芸能界に旋風を巻き起こす台風の目のような存在になりたいと思っています。そしてもちろん僕も、呼んでいただければいつでも遠野吠として帰ってきます!

(取材・文・写真/井上健一)

(C)2026 東映ビデオ・東映AG・バンダイ・東映 (C)テレビ朝日・東映AG・東映

 

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